チーム開発をしている中で、本番環境のデータベースをresetしたかったんですけど、どうやらRails5から、本番環境においては、db:dropなどのデータベースを破壊する系のコマンド実行を防止する機能が追加されたそうです...
そのような時に、
$ RAILS_ENV=production DISABLE_DATABASE_ENVIRONMENT_CHECK=1 bundle exec rake db:drop
上記のコマンドを実行すると、例外的にresetできるみたいです...
どうやら、環境変数にDISABLE_DATABASE_ENVIRONMENT_CHECK=1というものを付与すれば良いらしい...
reset出来たので、後は
rake db:create RAILS_ENV=production
rake db:migrate RAILS_ENV=production
こちらの手順で、本番環境のデータベースを綺麗にすることができました!
本番環境では、末尾にRAILS_ENV=productionをつけることがポイントです!
以上となります!
本番環境は少しいじるだけで、エラーが多発するので、すごく慎重になりますね...
ご静聴ありがとうございました!