2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

はじめに

この記事は下記アドベントカレンダーのためにかいた記事になります。

私について(執筆時点)

  • 2024年3月からプログラミングスクールRUNTEQでRuby on Railsを中心に学習中
  • ミニアプリを含めたWebアプリを5つ以上作成
  • 卒業制作のアプリについてはこちらの記事をご参照ください
  • 未経験からエンジニアを目指し転職活動中

記録を活かした具体例

記録を習慣化することで、過去の振り返りや自己成長、そして転職活動におけるスムーズな準備につながりました。以下、詳細を記載していきます。

1. 1社目:キャリアエージェントとの面談を活用

契約社員として働いていた1社目では、月に1回キャリアエージェントとの面談がありました。その中で以下の振り返りを行っていました

  • 今できていること
  • まだできていないこと
  • 次の目標

これを繰り返すことで、「次に何を頑張るべきか」が具体化し、仕事へのモチベーションが向上しました。


2. 2社目:プロジェクトごとの記録

2社目では、プロジェクト終了ごとに以下の内容をExcelにまとめていました

  • プロジェクトの概要:どんな内容の仕事だったか
  • 自分の役割:どんな部分を担当したか
  • 具体的な実績:どんな成果を出したか

さらに、小さなことでも「できたこと・頑張ったこと」を書き出していました。例えば、

  • 「資料をスムーズに作成」
  • 「チーム内の情報共有を積極的にサポート」
  • 「届いた材料に違和感。すぐにメーカー担当者に連絡を入れ確認した」

これらを記録することで、「自分はこんなことができている」という実感が得られ、自己肯定感が向上しました。小さな成功体験を積み重ねることで、日々のモチベーション維持に役立ちました。


3. 転職活動で役立った記録

これまでの記録は、転職活動を始める際に非常に役立ちました。特に職務経歴書の作成時に過去の業務内容や成果をすぐに確認できたことが大きかったです。

一般的に、職務経歴書の作成には時間がかかると言われていますが、記録があったことでよかったと感じた点が何点か挙げられます。

  • 時間の短縮:過去の業務内容や成果をすぐに確認可能
  • 精度の向上:具体的なエピソードを簡単に盛り込める
  • 自己PRの強化:「自分が何をしてきたか」を客観的に整理可能

記録の効果を実感した瞬間

記録を続けた結果、以下のような効果を実感しました

  1. 自己理解の深化
    記録を見返すことで、自分の得意分野や改善点が明確になりました。「自分はこれが得意」と自信を持てるようになったことは、大きな成長だと感じています。

  2. 目標設定の具体化
    改善すべきポイントや目指すべき方向性が明確になり、日々の行動に一貫性が生まれました。

  3. 自己肯定感の向上
    記録した「できたこと」を見返すことで、自分の成長を実感。小さな成功がモチベーションの源となりました。

記録を始めるには

記録は誰でも簡単に始められます。以下のステップを参考にしてみてください。

  1. 日々のタスクや成果をメモする
    簡単な箇条書きでもOK。「今日やったこと」「できたこと」を記録しましょう!

  2. 月に1回振り返りを行う
    記録を見返して「次に何をするか」を考える時間を作りましょう!

  3. ツールを活用する
    Excelやメモアプリを使い、自分が使いやすい形式でまとめると続けやすいです!
    私は現在プログラミングスクールに入学してから「Notion」というものを初めて知り、こちらを活用しています!使い方にはついては下記も参考になります

まとめ

記録を習慣化することで、転職活動はもちろん、日々の仕事や自己成長にもつながります。自分の行動を振り返り、小さな成功を認めることで、モチベーションが向上し、自信を持って次のステップに進むことができます。

未経験からエンジニアを目指す道のりは簡単ではありませんが、過去を記録し、それを活かすことで着実に前進できると実感しています。これから転職活動を始める方の参考になれば幸いです!:relaxed:

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?