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Rubyのpryとは?初心者向けにインストールから使い方までまとめてみた

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はじめに

ChatGPT Image 2026年6月30日 22_30_00.png

Rubyの学習を進めている中で

binding.pry

というコードを見かけたことがありました。

私は最初、

これって何のために書いているんだろう?

と思いました。

調べてみると、pryはRubyのデバッグや動作確認に役立つ便利なツールでした。

今回は、pryとは何か、インストール時に表示されたログの意味、簡単な使い方についてまとめます。

※Windows上のRuby環境でのお話


pryとは?

pryは、

Rubyのプログラムを途中で止めて中身を確認できるツール

です。

エラー調査や動作確認の際によく利用されます。


pryをインストールする

インストールは次のコマンドで行います。

gem install pry

実行すると次のようなログが表示されます。

Successfully installed pry-0.16.0
Successfully installed reline-0.6.3
Successfully installed method_source-1.1.0
Successfully installed coderay-1.1.3

インストールログを見てみる

Successfully installed

Successfully installed pry-0.16.0

これは

pryのインストールが成功しました

という意味です。


一緒にインストールされたgemについて

reline
method_source
coderay

これらはpryが動作するために必要なライブラリです。

自分で個別にインストールしたわけではなく、pryのインストール時に自動で追加されました。


ドキュメントのインストール

Installing ri documentation

これはRubyのドキュメントをローカル環境へ保存している処理です。

特にエラーではないので気にしなくて大丈夫です。


警告メッセージ

invalid options: -SNw2
(invalid options are ignored)

このメッセージを見ると少し不安になりますが、

Successfully installed pry

と表示されていれば基本的には問題ありません。

今回の場合はインストール自体は正常に完了しています。


pryを使ってみる

簡単なサンプルを見てみます。

require "pry"

x = 10

binding.pry

y = x + 5

puts y

実行すると、

[1] pry(main)>

のような画面で処理が止まります。


プログラムの途中で値を確認できる

処理が止まった状態で、

x

と入力すると、

10

が表示されます。

つまり、

今この時点でxには何が入っているの?

を確認できます。

デバッグで非常に便利な機能です。


なぜ便利なのか

例えば、

total = price * quantity

の結果が想定と違った場合、

binding.pry

を置けば、

price
quantity

をその場で確認できます。

そのため、

どの変数がおかしいのか

を見つけやすくなります。


Docker環境では注意

今回インストールしたpryは、

Windows上のRuby環境

にインストールされています。

もしDockerを利用している場合は、

Dockerコンテナ内のRuby

とは別環境になります。

そのためDocker環境で使う場合は、

gem "pry"

をGemfileへ追加するなど、コンテナ側にもインストールが必要になります。


まとめ

今回学んだことをまとめます。

  • pryはRubyのデバッグを支援するツール
  • binding.pry を書くと、その場所で処理を停止できる
  • 停止中に変数の値を確認できる
  • エラー調査や動作確認でよく利用される
  • gem install pry を実行すると必要なライブラリも一緒にインストールされる
  • Docker環境では別途インストールが必要な場合がある

Rubyを学習し始めた頃は、コードが期待通りに動かないと原因を見つけるだけでも大変です。

そんなときにpryを使うと、

今この変数には何が入っているのか?

を簡単に確認できるため、デバッグがしやすくなります。

今後Rubyを書いていく中で積極的に活用していきたいと思います。

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