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WSLで「sl」コマンドが動かない?「dpkgは中断されました」の解決から電車の発車までを解説!

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はじめに

「Linuxの基本コマンドを学ぼう!まずは定番のslで画面に電車(蒸気機関車)を走らせて息抜きだ!」

そう思って意気揚々とインストールを進めていたら、見慣れない英語のエラーメッセージが出て止まってしまった……ということはありませんか?
黒い画面(ターミナル)でエラーが出ると、「何か壊しちゃったかな」と焦ってしまいますよね。

この記事では、slコマンドのインストールで躓きやすい「dpkg は中断されました」エラーの解決方法から、実際の動かし方までを解説します。
まだWSLを入れていない方向けの準備手順も載せています!

※筆者のPCはWindowsになります。

まずはここから!インストール時のエラー対処法

すでにWSLを導入していて、sudo apt install sl を実行した際に以下のようなエラーが出てしまった方向けの解決手順です。

遭遇したエラー画面

$ sudo apt install sl
[sudo] ユーザー名 のパスワード: 

E: dpkg は中断されました。問題を修正するには 'sudo dpkg --configure -a' を手動で実行する必要があります。

エラーの原因は?

これはWSLやUbuntuの初期セットアップ中によくある現象です。

原因は「前回のパッケージ処理(インストールやアップデートなど)が、途中で止まって残ってしまっていること」。
Ubuntuが「やりかけの仕事が残っているから、まずはそれを片付けて(修復して)ね」と健気に教えてくれている状態です。

解決までの3ステップ

Ubuntuの指示通り、未完了の仕事を片付けてからもう一度インストールを試してみます

1: 修復コマンドを実行する: まずはやりかけの仕事を片付ける.
Ubuntuが「手動で実行してね」と言っていたコマンドをそのまま打ち込みます。

sudo dpkg --configure -a

これで途中で止まっていた処理が安全に再開され、完了します。

2: パッケージリストを更新する: 最新の状態をチェック.
修復が終わったら、改めてパッケージ(アプリ)のリストを最新の状態に更新します。

sudo apt update

※ 実行後に「アップグレードできるパッケージが244個あります」などの表示が出ることがありますが、今回の目的はあくまで「slを動かすこと」なので、ここではまとめてアップデートしなくて大丈夫…。

3: slをもう一度インストールする: リトライ!.
準備が整ったので、もう一度slコマンドをインストール

sudo apt install sl

今度はエラーが出ずに「完了」まで進むはずです!


🚂 いよいよ電車を発車させる!

インストールが無事に完了したら、いよいよお待ちかねの瞬間
ターミナルに以下の2文字を打ち込んで、Enterキーを押します

sl

画面を元気よくSL(蒸気機関車)が走り抜ければ大成功!

image.png


(参考)WSLのインストールがまだの方

「そもそもまだLinuxの環境自体を作っていない」
「もう一度最初からやり直したい」という方は、以下の手順でWSLとUbuntuを準備できます。

① PowerShellを「管理者」で開く

  1. Windowsのスタートメニュー(画面下の虫眼鏡マーク)で「PowerShell」と検索します。
  2. 表示された項目を右クリックして「管理者として実行」をクリックします。

② WSLのインストール

PowerShellが開いたら、以下のコマンドを実行します。

wsl --install

③ PCの再起動

インストールの処理が終わったら、一度Windowsを再起動

④ Ubuntuの初期設定&Linuxユーザー作成

  1. 再起動後、自動的にUbuntuの黒い画面が開きます(開かない場合は、スタートメニューから「Ubuntu」を検索して起動してください)。
  2. 画面の指示に従って、新しくLinux用のユーザー名パスワードを設定します。

⚠️ 注意:パスワード入力の罠
パスワードを入れている間、画面には文字も*も一切表示されません。一見、キーボードが反応していないように見えますが、後ろでしっかり入力されています!自分を信じてパスワードを打ち込み、Enterキーを押してください。

⑤ Linuxの起動確認

画面の左端が ~@PC名:~$ という表示(プロンプト)に変われば、無事にLinuxの世界へ入る準備は完了!

さいごに

無事に画面へ電車を走らせることはできたでしょうか?

Linuxのエラーメッセージは今回のように「これを実行してね」と具体的な解決策を教えてくれるため、
インストール段階でエラーが発生してもまずはエラーメッセージとむきあうことをお勧めします

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