はじめに
今回は、ベリタスのランサムウェア対策ソリューションについて紹介します。
この記事は抜粋版での紹介です。フルバージョンのスライド資料/動画については、本記事末をご参照ください。
拡大するランサムウェアの脅威
↑ これは、Wakefield Research(ウェイク・フィールド)社によって実施された調査結果です。日本を含む21ヵ国、2690名のエグゼクティブを対象に調査が行われました。ランサムウェア攻撃を受けていない企業も、ランサムウェア攻撃を受けるのも秒読み段階であると、ご理解いただけると思います。
↑ こちらは、IPAの調査結果です。2021年版 情報セキュリティ10大脅威では「ランサムウェアによる被害」が1位となっています。その調査ドキュメントの中で、被害の予防と対応について、バックアップの取得と復旧が重要であると明記されています。
↑ 2019年時点のIPAの情報セキュリティ白書では、バックアップデータをねらって攻撃してくるランサムウェアについて、注意喚起されています。そして、ランサムウェア被害の9割は、Windowsがターゲットと言われています。そのため、ランサムウェアからバックアップデータを確実に保護できるセキュアなバックアップシステムが必要になります。
↑ ランサムウェアに打ち勝つためのバックアップシステムが持つ「確実な保護」「迅速な復旧」についてまとめました。これらのキーワードをもとに、バックアップを設計いただけたらと思います。
Veritas NetBackup による ランサムウェア対策
↑ ベリタスは、「保護」「検出」「復旧」の観点から、ランサムウェア対策に寄与します。NetBackup9.1の新機能で、「バックアップデータの異常検出」「クラウドストレージのオブジェクトロック連携」がサポートされました。フルバージョンのスライド資料/動画にて、この2機能について詳細説明と検証結果を紹介しております。本記事末をご参照ください。
↑ こちらが、NetBackupを中心とした理想的なバックアップシステムです。NetBackup1つのプラットフォームで、企業のあらゆる場所のあらゆるデータを確実にバックアップし、セキュアに保護します。そして、必要に応じて、迅速なリカバリが可能です。NetBackupは、WORMやテープなど、さまざまな保管要件に対応できます。ぜひ、NetBackupを活用し、セキュアで回復力の高い、バックアップシステムを構築していただきたいと思います。
本記事では、「NetBackupの進化したランサムウェア対策」について、ご紹介しました。
Veritas Solution Channel にて、フルバージョンのスライド資料/動画を掲載しておりますので、下記より参照ください。「バックアップデータの異常検出」「クラウドストレージのオブジェクトロック連携」の設定・動作詳細・画面キャプチャ等を確認することができます。
【フルバージョンのスライド資料/動画】
汎用OSのバックアップサーバでは ランサムウェア被害は秒読み段階!!
NetBackupの進化したランサムウェア対策とは
↑↑↑ Veritas Solution Channel にリンクしています
↑↑↑ リンク先の4つ目の動画をご参照ください
- 拡大するランサムウェアの脅威
- ランサムウェア対策に有効なバックアップとは
- ベリタスのランサムウェア対策ソリューション
- 試してみた NetBackup9.1のセキュリティ強化機能
- バックアップデータの異常検出
- クラウドストレージのWORM対応
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