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話題のGemma4をWindows環境にインストールして触ってみた

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Last updated at Posted at 2026-04-12

1. はじめに

最近話題のローカルLLM「Gemma4」を、Windows環境にインストールして実際に触ってみました。
本記事では、セットアップ手順から簡単な使用感までをまとめています。

2. Gemma4とは

Gemma4は、Googleが提供する大規模言語モデル(LLM)です。
ローカル環境で実行できるのが特徴で、ChatGPTのようなAIを自分のPC上で動かすことができます

2.1 特徴

  • ローカル実行可能(クラウド不要)
  • 軽量モデルから高性能モデルまで選択可能
  • プライバシーを担保しやすい

2.2 モデルサイズの違い

モデル 特徴 推奨環境
E4B 軽量・手軽に試せる メモリ8GB〜
26B バランス型 メモリ16GB〜
31B 高性能 メモリ32GB以上

3. Ollamaとは

Ollamaは、ローカル環境でLLMを簡単に実行できるツールです。

イメージとしては、Dockerのように以下の流れで扱えます。

モデルをダウンロード(pull) → 実行(run)

複雑な環境構築なしで、ローカルLLMを扱えるのが特徴です。

3.1 動作環境・前提条件

以下の環境を想定しています。

  • OS:Windows 11
  • メモリ:
    • 最低:8GB(E4Bのみ)
    • 推奨:16GB以上
  • GPU:なくても動作可能(ただし遅い)
  • WSL:不要(ネイティブでOK)

4. セットアップ・モデル起動手順

公式ドキュメントの手順より実施

4.1 Ollamaインストール

PowerShellを起動し、公式のインストールコマンドを実行します。

irm https://ollama.com/install.ps1 | iex

4.2 インストール確認

ollama --version

4.3 Gemma4のダウンロード

ollama pull gemma4

※数GBダウンロードされるため時間がかかります

4.4 モデルの起動

今回は軽量モデル(E4B)を使用します。

# 軽量モデル(おすすめ)
ollama run gemma4:e4b

# ↓ 他のモデルを使用したい場合 ↓
# 中規模モデル
ollama run gemma4:26b

# 高性能モデル
ollama run gemma4:31b

実行後、ターミナルで入力待ち状態になるので、そのまま質問を入力できます。

5. 実際に触ってみた

5.1 レスポンス速度

  • 他の生成AIツールのThinkingモードぐらいのスピード

5.2 日本語精度

  • 簡単な会話や要約は問題なし
  • 専門的な内容はやや不安定

5.3 ChatGPTとの違い

項目 Gemma4 ChatGPT
実行環境 ローカル クラウド
速度 PC依存 高速
精度 やや劣る 高精度
プライバシー 高い 低い

※詳しくは公式ドキュメントを要チェック

👉 「軽く試す・ローカルで完結させたい用途」に向いています。

6. まとめ

Gemma4は、ローカル環境でLLMを動かしたい人にとって非常に手軽な選択肢です。

特に以下のような人にはおすすめです。

  • APIを使わずにAIを試したい
  • プライバシーを重視したい
  • ローカルで完結する開発をしたい

まずは軽量モデル(E4B)から試すのが良いと思います。

7. おまけ:今後やってみたいこと

今回はCLI上でGemma4を動かすところまで試しましたが、今後は以下のようなことも試してみたいと思っています。

CLIで触るだけでも十分試せますが、UIがあると日常的に使いやすくなるため、実用性が一気に上がりそうです。

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