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この記事について

この記事は、

の12/13の記事です。

1年間のアウトプットや学び・成長などをふりかえります。
主に自分のための記事ですが、これを見る人にとっては、ふりかえりの観点が参考になるかもしれません。

ふりかえりをする観点

以下の軸でふりかえってみようと思います。

  • 1年間の出来事
  • 1年間で注力したこと
  • 1年間でお世話になった人、関わった人
  • 1年間のふりかえりをふりかえる
  • 1年間での学び・成長
  • 次の1年に向けて

1年間の出来事

ふりかえりの方法

いつもは付箋で書くのですが、今年は「リモートワーク」がふりかえりに大きく影響した年でもありました。
思い付きでツール(Google Spreadsheet)を使って書いてみました。

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黄色は大きなイベント、オレンジ色は自発的な活動・挑戦、桃色は他者とのかかわりを表します。
イベントのみ横軸は時系列にしていますが厳密ではありません。
スペースのある場所にそのイベントの思い出しを上下左右に書いています。

思いつくままに書いて、連想して、また書いて、の繰り返しで30分くらいかけて書き上げました。
そして、このふりかえりの内容を見ながら、頭の中で反芻して、また文章に起こしていきます。
そうすることで、記憶がさらに引き出され、学びや気付きを引き出し、成長を実感しやすくなります。

ふりかえり結果

去年までと比べると、アウトプットの方法がオンライン側にガラッと切り替わっていました。
また、様々な組織にアジャイルコーチングをする機会が(幸か不幸か)異動により一時的に増えた、というのはあります。今は自分のチームが主となって、たまに求められたら出向く、みたいな形ですね。

自発的に色々新しい挑戦をしてきたな、というのはオレンジからもよく分かります。
個人的に(筋トレ)リングフィットアドベンチャーが1か月続いたのは過去最高記録。現在はNintendo Switch故障中のため実施不可能ですが、帰ってきたらまた頑張ってみようと思います。

1年間で注力したこと

ふりかえりの方法

「1年の出来事」を見ながら、特に自分にとって意味のあったイベントは何かをふりかえります。
文章に起こしてアウトプットすることで、また記憶が引き出されていきます。

ふりかえり結果

自分の居場所を作ることと、商業誌というアウトプット、そしてオンラインイベントへの実験の3つです。

自分の居場所を作る

異動というイベント後、アジャイル開発を行えたり、自分の持ち味を発揮できる環境がなくなりました。
半年かけて、事業やチームを作りながら、ようやくなんとかまた色々実験できる環境を整えられたと思います。
上司の理解や権限移譲があったからこそ、というのは間違いありません。
自分のチームを持つのは久々ですが、日本でも「エクストリーム!」な実験を続けていけるチームが出来上がっていると思っています。

「商業誌」というアウトプット

これまで作ってきた「ふりかえり読本シリーズ」を、広く世の人たちに届けるために、商業誌として発行する活動をしてきました。各所でしてきた根回しや提案などが実り、現在いいところまで来ています。あとちょっと、というところ。ふりかえりをこれから始める人たちのための、素晴らしい本をお届けできると信じています。応援お願いします。

また、ふりかえりには書きそびれましたが、エンジニアのための見積もり実践入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))という本も商業誌化され、私もこの本の発行に関わっています。アジャイルな見積もりの方法についてがっつり書いていますので、悩みがある人にはきっと役立つ情報になっているはずです。
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執筆の際に自分の考えをまとめ、体系化することもできているので、楽しく学びの深い経験をさせていただきました。

そしてこうやって書いていると連想しながら色々出てくるんですよね。これがふりかえりのいい所。
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 増補改訂版 にもふりかえりのコラム執筆をさせていただいています。
スクラムに関わるであろう人の多くが読む本に、関われたのはとても嬉しく感じています。

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そして、SCRUM MASTER THE BOOK の翻訳レビューに携わらせていただいたのもよい経験でした。複数人での書籍レビューってこうやるんだな、というのがあったからこそ、今書いている書籍のレビューの効率化に少しでも役に立っていると思います。

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また、とっても嬉しかったのがここはウォーターフォール市、アジャイル町 の参考文献として ふりかえり読本 実践編 を紹介していただいていたこと。商業誌の参考文献に同人誌が載るのってなかなかないんじゃないかと思っています。それだけ、著者の新井さんにも読んでいただけたのかな、と思うと心が熱くなります。

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オンラインイベントへの実験

今年は、これまでにないくらいオンラインでのイベントを試しました。

内容 詳細
ふりかえりam 各1時間。1月から隔週で収録し、36回収録完了
技術書界隈を盛り上げる会 各1時間。隔週で収録し、17回収録完了
推しの技術同人誌を語るBar 各30分。毎月収録し、7回収録完了
スクラムガイドを読み解く会 各1時間。隔週で開催し、8回開催完了
弱虫ch 各1時間。毎月開催し、3回開催完了
Agile Japan ふりかえり実践会サテライト ふりかえり実践会としては初のサテライト開催。2回実施

とオンライン発信系で思い出せるだけで74回。細かいのも色々やっていますので、正確にカウントすれば90回くらいはやってるはずです。4日に1回はオンライン発信を行っている計算ですね。

外部への登壇・発信回数は124回でした。そのうち7割近くがオンラインだったことを考えると、コロナの影響の大きさかったことが分かるものの、以前と比べると疲労や苦労はあまりありませんでした。オンラインになって、自分の発信しやすいタイミングで発信できるようになったのが大きいのでしょうね。

PodcastやYoutubeなどを通じて、オンラインファシリテーション能力も勿論向上しましたし、自分の発信スタイルと向き合ういいきっかけにもなりました。

1年間でお世話になった人、関わった人

今年も本当に、色々な方と関わらせていただきました。

一番印象に残っているのは、間違いなくKANEさん。上記のオンラインイベントの要と言っても過言ではありません。自分一人でオンラインの発信が出来るようになったのも、KANEさんがその道に引きずり込んでくれたからかなと思います。
また、アジャイル・スクラム系のイベントでお世話になったScrummasudarさんや、田中さん。一緒に盛り上げていっている感がとても楽しいです。

また、オンラインイベント系では様々な方々にゲスト参加いただきました。25人くらいはゲストをお呼びしてお話ししています。毎回、色んな発見が得られています。

そして、書籍執筆に関わっていただいた皆様。

We Love 技術同人誌の発行時には、初の編集者的な立ち位置で行わせていただき、色んな人に記事を記載していただきました。(総決算と来年の活動に向けた投資は別途始めなきゃ
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また、ふりかえり弟子活を1年継続してくれたkuroさん。毎月お話ししていましたが、私のスキル向上にもつながっています。

プロダクト開発という面では、ふりかえりBoostで一緒にふりかえりカードを作ったAkiさんや、チーム「オキザリス」の面々には、感謝してもしきれません。

そして、年も近くいつもよい影響を与えてくれる及部さん、きょんさん、蜂須賀さん。彼らに負けないように、私も頑張ってこれました。

色んな人とのかかわりが、自分を変えていってくれたんだなと思う1年間でした。

1年間のふりかえりをふりかえる

今年もいろんなふりかえりを行ってきました。
一番記憶に新しいのはBlokusの発明です。チームでふりかえり手法が発明されたのは非常に嬉しかったですね。

これまで私の中では、チームのふりかえりの最小単位は1週間に1度でしかありませんでした。ただ、今は30分単位でのふりかえりを行うようになって、色んな手法も試しやすくなり、逆に手法にとらわれないふりかえりの進め方も半分くらいを占めています。

ふりかえりの回数は…。
数えていないけれど、1,000回くらいでしょうか。
毎日、毎週、毎月、3か月ごと、半年、1年と色々なスパンでふりかえりをしていますし、ひとり・チーム・グループ・組織と色々な場面でもふりかえりをしているので、1,200回くらい行ってそうな気もします。

最近は、短い時間でのふりかえりはチームで行っているため、昔よりふりかえりの頻度は上がっています。質的な話は分かりませんが、上がってもいないし下がってもいない感覚。自分自身のふりかえりは発信という形で行うことが多く、自分のこれまで積み上げてきたものと向き合う機会は確実に増えています。

ふりかえりのことをあまり意識せずに、ふりかえりのことを考えられるようになった、というのも少しの変化なのかもしれません。
最近は息を吸うようにふりかえりのことを考えているように思います。

1年間での学び・成長

以下の4点が非常に大きかったと思います。

  • ①プロダクト開発スキルの向上(ビジネスの企画・グロース)
  • ②コーチングスキルの向上
  • ③オンラインファシリテーション能力の向上
  • ④プレゼンテーション能力の向上

特に②については、社内外含め1on1を行う機会がたくさんありました。毎週平均5回は1on1をやり続けているので、200回程度はコーチングスキルを意識する場面がありました。

人とのかかわり方、向き合い方に意識を向けた1年でもあり、これまでのように何かに追われるようにスキルを伸ばすのではなく、自分のスキルをのびのびと伸ばせた1年間でもあったと思います。

次の1年に向けて

まずは現在執筆中の書籍の発行!というのはありますが、来年はオンラインワークショップについても力を入れていきたいと思います。発信回数よりも、ワークショップ回数を少し増やして、ふりかえりを世の中に広げていければいいなと思います。

あとは、なにはともあれ健康ですね。コロナの影響で家に引きこもりつつも、適度に運動をしながら、健康を保ち続けていきたいと思います。

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