ファシリテーション

(レポート)キャリアインタビュー ファシリテーター×フリーランス編 高柳謙さん

はじめに

2018/01/24(水)に実施された、キャリアインタビュー ファシリテーター×フリーランス編 高柳謙さん に参加してまいりました。
内容と、自身で感じたことを述べていきたいと思います。

概要

全日本キャリア教育改善推進協会の尾澤さん主催のコミュニティです。
現在フリーランスでファシリテーションをやっている高柳さんがこれまでをふりかえり、フリーランスやファシリテーションについての現時点の考えを話す、というものです。

ファシリテータはどんなスキルが活きるのか、どのように学び、経験していったらいいのか難しいと思ったことはありませんか? 今、ファシリテータとして働いている方、これから目指そうとしている方、どんな風にスキル アップしていったらいいか悩んでいる方向けに「ファシリテータ」にフォーカスしたキャリアを考えるセッションを行います。
またフリーランスとしても活躍されているのでそうした部分についても触れていきたいと思っています。

ファシリテータとして活躍されている高柳さんにキャリアインタビューし、インタビュー内容やワークを通して参加者一人一人が自分は今後どのような行動をしていったらいいかを具体的にし、一歩を踏み出すきっかけをつくります。

私は、今年から高柳さんにファシリテーターの弟子入りをさせていただき、現在修行中の身として、ファシリテーションへの想いを聞きたいと考え、参加いたしました。
ちなみに、参加者はほぼ全員が高柳さんに何かしらの関わりがある人であり、参加者全員でよい場を作る空気が醸成されていたと思います。

ワークショップ1 - 自身の学びをふりかえる

はじめに、10分間で以下の問いに答える、というワークを行いました。
(問いの内容は私なりに解釈したものです)

  1. 役に立った勉強会、本はなにか(5つ)
  2. その学び方、役立て方はどんなだったか
  3. それはどんな風に役に立ったか
  4. このあと、どんなスタンスでインタビューを聞くべきか

共有などはなく、自分の考えを言語化し、学びを深めるためにどういった姿勢をとればよいか、考えるものでした。
直近の記憶が結構強く、ここ1年の内容しか出てこなかったのですが、現在の自分自身の構成要素を分解し、反芻しながら問いに答えていくことで、自分の価値観を再認識できたように思います。意図の説明はされていませんでしたが、問1~3と考えを深化させていく問いであり、やっていても楽しかったワークでした。

ワークショップ2 - 現在の働き方と理想の働き方とのギャップ

ワークショップ1のあと、続けて下記についての問いに答えていきました。
(問いの内容は私なりに解釈したものです)

  1. 現在の働き方や、仕事内容を評価するなら何点か
  2. 時間などの制約が全くなければ、どのように働きたいか
  3. 理想と現実のギャップはなにか
  4. ファシリテーターとして働くとしたら?
  5. フリーランスとして働くとしたら?

私はいつものようにグラフィックを書きながら考えていました。
正直な話、仕事自体には満足しているものの、理想とはギャップがかなりあるなぁ…と。家族にかなり支えられているので、もう少し寄り添う時間を作らないとな、と思います。
ファシリテーターとして/フリーランスとして働く、というのは正直今でも見えていません。私自身のスキルの一つとしてファシリテーションがあるので、色んなスキルを活かせる場の中で、活躍できる機会をいただけるなら素敵なことだと思います。

インタビュー

高柳さんに尾澤さんがインタビューする形式で話が進んでいきました。

私は、去年までは「リードする」ファシリテーションを強みとして社内で仕事をしていました。「場に寄り添う」ファシリテーションは結構苦手で、求められることが結構違うのですよね。苦手意識は持ちつつ、スクラムマスターとして、また教育者として、そしてこれからの組織のあるべき姿として、相手の強みやよさを引き出すスキルの重要性を強く感じていました。そこで高柳さんに出会い、惹かれたのでしょう。場に合わせてどちらのタイプのファシリテーションも使いこなせれば、大抵の苦難は何とかなるのかな、とも感じたり…。これから一層精進せねばな、とインタビューを聞いて感じました。

「ファシリテーターをやり続ける原動力はなんですか?」という質問には、「ファシリテーションの対象は何でもあり。興味が失せたジャンルからは離れ、次のジャンルにいけばいいだけ。だから面白い」という話をいただきました。これは私が興味を持っている分野も同じようにジャンルを選ばないものでしたので、自分自身の原動力も高柳さんのそれに近いのかなーと。「原動力」は自分自身を突き動かす、ステップアップさせるために欠かせないものですので、大事にして育てていきます。

おわりに

かなり長めのインタビューでしたが、最初から最後まで、インタビューを聞きながら自分自身と向き合えるよい場でした。
自身で場を作るときに参考にさせていただきます。