0
0

More than 1 year has passed since last update.

AWSのIAM【個人的なお勉強アウトプット】

Posted at

参考図書

AWS IAMとはIdentity and Access Managementの略でAWSにおける認証機能。
つまり、IDとアクセスの管理。
AWSアカウントは契約を管理するのもので別。
人に対して与えるIAMをIAMユーザー。サービスやプログラムなどに当てるものをIAMロールという。
IAMはMultiFactor Authencation(他要素認証)を使用したほうがよい。

IAMとIAMポリシー

AWSでは複数のEC2インスタンスやS3バケットを使うケースがある。そのひとつひとつのサービスに対してメンバーひとりひとりに権限を設定していくのは大変。IAMグループとして、グループ化できる。
IAMポリシーは、実行者(ユーザー、ロール、グループ)が、どのサービスにアクセスできるのかを設定する機能。実行者が何をできるのかを個別に設定するのではなく、ポリシーを適応するかたちで設定する。
そのため、権限の設定を変えたい場合、ポリシーを変更、付け替えするだけで結びつくユーザーやロールの設定を変更できる。

IAMポリシーで設定できること

何に対して、どのような操作を許可するかしないかを設定できる。
実行者(ユーザー、ロール、グループ)が何をできるか、も設定できるし、操作される側(サーバーやフォルダなど)に対して何を許可できるかの設定もできる。
前者をアイデンティティのポリシー、後者をリソースベースのポリシーという。
IAMポリシーはオリジナルでも設定できるが、設定する項目が多くミスが発生しやすい。
なのでAWS管理ポリシーに容易されているものを使うほうが多い。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0