RESAS APIとはRegional Economy Society Analyzing Systemの略らしい。
地域経済分析システム(以下、RESAS)は、地域に関する官民の様々なデータを搭載し、
誰もが分かりやすいように「見える化」したシステムです。
との説明にもあるように、国が取得している地域経済のデータをAPIとして提供してくれてる。
それだけで何がわかるわけでもないけど、ちょっと叩いてみる
1. RESAS-API利用登録を行う
以下のurlから利用登録を行い、APIキーを取得する
(APIキーが記載されたurlが送られてくる。メールなどには残らないので、ちゃんと記載しておく)
https://opendata.resas-portal.go.jp/
2. API仕様書を読んで、叩きたい項目とパラメータの確認
API仕様書を読む。一次産業と地域ごとの企業情報。国税調査の結果などがちょいちょい載ってるみたい
https://opendata.resas-portal.go.jp/docs/api/v1-rc.1/index.html
3. APIを叩いてみる
APIの仕様詳細を見ると、リクエストヘッダーでAPIキーを送れとかいてるので
# 出生数・死亡数/転入数・転出数のAPIを叩く
curl -H "X-API-KEY:[APIキー]" "https://opendata.resas-portal.go.jp/api/v1-rc.1/population/sum/estimate?prefCode=11&cityCode=-"
# 結果
{"message":null,"result":{"boundaryYear":2014,"data":[{"label":"総人口","data":[{"year":1960,"value":2430871},{"year":1965,"value":3014983},{"year":1970,"value":3866472},{"year":1975,"value":4821340},{"year":1980,"value":5420480},{"year":1985,"value":5863678},{"year":1990,"value":6405319}...]]}