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VALTES Advent Calendar 2024

Day 23

テスト管理ツール「QualityTracker」でテストを実施。

Last updated at Posted at 2024-12-22

はじめに

VALTES Advent Calendar 23日目を担当します。@valtes_taktomです。
趣味はギターで、バンドを2つ掛け持ちでやってます。

VALTES Advent Calendar初日に@kuroshiba_komomameさんが紹介されたQualityTrackerの開発を行っております(主にフロント)。

テスト管理ツール「QualityTracker」でシンプルなテストケースを作成~実施~確認してみる

今回は「QualityTracker」で、ログイン画面を想定した正常系テストをおこなってみます。

テストケースの内容は下記
メールアドレス、パスワードを入力して「ログイン」ボタンを押下すると、ログイン処理がおこなわれて、ログイン後の画面に遷移することの確認

1.テストケースの作成

「QualityTracker」では、テストケース作成方法が2パターンあります。

  1. Web上で1ケースずつ作成する
  2. Excel、CSVからインポートする

今回はExcel、CSVからインポートする方法です。
では、早速進めてみましょう!

まずはプロダクトを作成し、
qiita001.png

テスト環境を設定しておきます。
qiita002.png

テストスイート画面へ遷移し、フォーマットファイルをダウンロード。
qiita003.png

フォーマットをExcelで開いて、テストケースを追加。
※QualityTrackerでは、複数手順と期待値を持ったテストケースが作成できます
image.png

で、これを保存してインポート。
qiita005.png

テストスイートができているのがわかります。
※テストスイートとテストケースはプロダクトに紐づけられ、再利用できるようになっています(資産化)
image.png

2.テストを実施する

ここでプロジェクトを作成
qiite006.png

そしてテストランを作成
※テストランはプロジェクトに紐づけられます
qiita007.png

テストラン画面へ遷移して、実施するテストスイートをクリック。
image.png

実施画面では手順と期待値を見ながら、passedやfailedの結果を付けられるのが良いですね。
image.png

では、実際にログイン画面の動きを(今回は想像して)テストして結果を入力してみます。
複数の手順に対してpassedをポチっポチっと!
qiita009.png
テストケースの変更やテスト結果入力など、誰が何をおこなったかなどもわかります。

3.進捗確認

最後にプロジェクトやテストランの進捗状況をダッシュボードから確認してみましょう。
テストケース自体は1つなのですが、テスト環境を3つ使ってますので、実績3ケースになってます。
qiita008.png
※実施予定日を入力すると進捗率も表示されます!
クラウドのサービスなので、すべてのユーザーが同一状態で共有できるのは利点ですね。

以上、シンプルなテストケースを作成して、テスト実施してみました。

最後に

ご利用料金、無料トライアルのご案内、デモ依頼はQualityTrackerサービスサイトをご確認お願いいたします。

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