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健康のすすめ

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はじめに

健康について考えたことはあるだろうか?
IT系エンジニアに限った話ではないが、やはりある程度の健康を保っていないと活動を続けられない。
何事にも、ある程度の健康は必要だ。
IT系エンジニアには不摂生な人が多い印象があるが、どうにかして不摂生な人が減ってくると良いと思う。

Apple Watch

「Apple Watchからの通知が発端で診察を受けるようになり症状が重くなる前に対処できた」という内容の話を聞いたことがあると思う。
Apple Watchには心拍数を計測する機能があり、イレギュラーな状態を検出すると通知してくる。
精度は高く、Apple Watchが心房細動と判定してる状態で病院で計測しても心房細動と判定される。
個人的には、ある程度の年齢に達してれば全員がApple Watchを使うべきだと感じてる。
Apple Watchでなくても良いが、類似の機能があり、それなりの精度があれば問題ないだろう。
身体は衰えるものであり、計測と判断が必要であり、それをアシストするなにかがあるなら、使うことを検討しても良いだろう。

そうは言っても、「腕時計嫌い」とか「アレルギーで使えない」とか「Apple嫌い」とかあると思う。
ここでは、心臓をターゲットにApple Watchに頼らない計測を紹介する。
注意事項を書くと、ここで書いている内容より医者の説明が優先される。自分の身体を診た医者の判断は重視すべきである。

血圧

答えを書いてしまうと、血圧を測れば良い。
どの医者も「上腕式を選んでくれ」と言ってたので、上腕式が良いのだろう。
上腕式であれば、おおむね一定の精度が期待できると考えられているようだ。

安価に済ませたいならスマホ連携のない機種を選べば良い。
スマホ連携の有無で価格が変わる。

もし、血圧が高い状態が続くようなら、生活習慣を見直しても良いかもしれない。特に塩分には気をつけよう。
それで解決しないなら、診察してもらったほうが良い状態かもしれない。

たいていの血圧計は不整脈を判定できる。
たまに不整脈と判定されるだけなら、あまり気にしくても良いかもしれない。
しかし、不整脈と判定される状態が長く続くようなら、診察してもらったほうが良い状態かもしれない。

グラフ化

ここで終わってしまうと、Qiitaの記事としては面白みがない。
エンジニアなら気になるだろう。グラフ化したらどうなるのか?
トラブルのネタは監視が必要であり、見える化が必要だ。
グラフ化は単純な見える化の手段である。

血圧計によってはスマホ連携があったりするので、データの蓄積は容易い。
スマホ連携がない場合でも、ExcelやAppleのヘルスケアアプリに手入力して管理すれば良いだろう。
Excelならグラフ化も簡単だ。

グラフ化すれば何でもいいわけではなく、Appeのヘルスケアアプリのグラフは良くない。
あのグラフは状況を把握しにくい。

さて、このグラフは私の2025年2月の血圧だ。
202502.png
なんとなく集中する2つの値がある。それが血圧の上(収縮期)/下(拡張期)だ。
低血圧気味だが、それ以外は問題ないだろう。
おそらく、健康な状態だと、これに類似した形になると思う。

問題は、この2024年6月のグラフだ。
202406.png
このときは24時間営業で継続して心房細動しており、持続性とか永続性とか呼ばれる心房細動の状態である。
なんとなく集中する値はあるような気がするけど、上(収縮期)/下(拡張期)がハッキリしない。
また、上が80を切ることはあるだろうか? あまり見られないような気がする。
Appleのヘルスケアアプリでも、上の数値が80を切ってると「それ合ってるの?」的なことを聞いてくるので、入力が一手間増えるようになる。
心臓に疾患がないなら、こういうグラフにはならないだろう。
これは明らかな異常であり、循環器系の内科を受診すべきだろう。
なお、このときは手術で対応してる。
問題なのは、この状態でも自覚症状がない場合があるらしいことだ。
自覚症状は個人差が大きいらしく、まったく気にせず生活できる場合があるという話だ。
そうなると、ある日突然脳梗塞で倒れ、そのままお亡くなりになられる場合も考えられる。

エンジニアなら馴染みがあるだろう。
サービスを監視して異常に気付けるチャンスを作ればトラブルの早期発見に繋がり、それはサービスの品質につながる。
その考え方を健康にも適用するとよいのではないか? と思う。

その他の方法 - 安静時心拍数

リラックスした状態で手首に指を当て、心拍数をカウントするだけで計測できる。
何か機械を買うことなく対応できるので安上がりだ。
病院で案内されることも多く、割とメジャーな指標なのだろう。
1分あたりの心拍数で考えるが、30秒カウントして2倍する方法を案内されることが多いと思う。

安静時心拍数もグラフ化するとわかりやすいが、心房細動が継続してる状態だと平常時とは違う形になるから異常に気づける。

Appe Watchをつけてると自動で安静時心拍数を判定してくれるので便利だが、やはりヘルスケアアプリのグラフは良くない。
あのグラフは状況を把握しにくい。

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