GeForce NOWのようなグラウド上でパワフルなゲームやアプリを動かす方法としてUEのPixel StreamingやTencentCloudのCAR等があります。
重たい処理があるアプリをサーバー上のVMで動作させ、その映像をブラウザ等でリアルタイムに受け取ってアプリを操作するという概念です。
今回はTencentCloudのCAR(クラウドレンダリング)を試してみました。
動作確認の用に簡易に動かせるTestモードがありますので、それで動作させるところまでをこの記事のゴールとします。
TencentCloud CARのアーキテクチャ
(参照元:https://www.tencentcloud.com/jp/products/car)
アプリケーションのアップロード
- TencentCloudのConsoleにログイン
- Cloud Application Renderingにアクセス
- My ApplicationsからCreate applicationをクリック
- Windows用アプリケーションか、又は、Android用アプリケーションをアップロード
プロジェクトの設定
ライセンスの割り当て
- Concurrency packsからBuy concurrency packをクリック
- ライセンスを選択して購入(今回はTokyoリージョンを購入してみました)
- 先ほど作成したプロジェクトへライセンスの割り当て
テスト実行
以上の数ステップで簡単にクラウドレンダリングを試す事ができます。
詳細は公式ドキュメントをご覧ください。
活用事例や比較等
PixelStreamingやTencetCloud CARの活用事例や製品の比較はこちら「Pixel StreamingやTencent Cloud CARの活用」に詳しく掲載してますのでぜひご覧ください。