2025年9月7日にAWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)を受験して無事合格できました。
AWSのAIプラクティショナー試験を受けるにあたって感じたこと、学習方法の振り返りです。
受験履歴(AWS関連)
- 2024年1月: AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02) 合格
- 2024年1月: G検定 合格
- 2025年X月: AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01) 合格
学習教材・演習
過去問
- Kindle Unlimitedで入手できる過去問を使用
- 合計で約160問程度の演習
- 問題の質は微妙な部分もあるが、演習量としては十分
AWS Bedrockを触る
- 少し触ってナレッジベースを構築してみた
- 触ってみないと実態が分かりにくいサービスなのでコンソールを開いてみるだけでもいいのでどういうことができるかは整理しておいた方がいい
- 試験ではBedrock関連の出題が多かったので有効だった
AWS Skill Builder
- 無料で実用的な動画を視聴可能
- 公式教材なので、試験対策として網羅的に整理されている
- 20問の模擬試験ある。やはり公式ではない模擬試験は内容が違うので、公式教材を押さえておくことは重要
生成AI(ChatGPT)と対話して知識を深掘る
- 生成AIを使い始めてから、マジで資格の勝率が高まってる
- 何かよくわからないこととか、少し腑に落ちないこととかを細かく聞けるので、資格試験にめっちゃ使える
感想
- 演習ではSagemakerの問題が多いが、試験本番ではBedrockの話題が多かった
- 「責任あるAI(Responsible AI)」やエージェント・フィルタリングなど、最新トピックを理解しておくと良い
- 実務で触れるサービスを体験しながら学ぶと、理解が深まるので時間に余裕があればやるといい
まとめ
- 過去問演習だけでなく、公式教材や実際のサービスを触ることが重要
- AWSのサービスは日々アップデートされているので、最新情報に触れる習慣も大事。特にAIプラクティショナーは模擬試験よりも最新のAI動向のアップデートされている感があったので、可能な限り最新動向を追ったほうがいい
- AWSのAIサービスは多い。多すぎる。それぞれに興味を持ってどういうサービス化を整理していくことが大事
個人的な感覚としては、Skill Builderを軸にしながらBedrockやSagemakerを触れてみて学習することが
AIやクラウドサービスに対する基礎をつけると言うことでは有効だと思った。
次は11月ごろにSAA取得を目指す。最近クラウドのモチベが高めなので、この流れで資格を乱獲したい。
でも10月に情報処理安全確保支援士試験があるのでしばらくそっちに集中する。