はじめに
去年からAI駆動開発を始めて、絶賛ドはまり中の筆者です。※Cursor派
仕事でも個人開発でもタスク管理にNulab社のBacklogを使っているのですが
(個人開発だと無料プランで十分、神
)
AIエディタとツールとのコンテキストスイッチコスト(作業を切り替える際に発生する時間・労力)が気になっていました。
開発中に感じる課題
- ブラウザとの往復: エディタとブラウザを行き来するのが地味にストレス。
- コピペの苦行: 課題詳細をAIに渡したいだけなのに、毎回コピペの手間が発生。面倒。
ツールを探しましたがこれといったものは無く。
いまや欲しものは自分で作る時代ということで、拡張機能を作ってみました!
作った拡張機能
その名もBacklog-IDE-Extension (BacklogのIDE拡張機能)!(そのままな名前)
| プラットフォーム | リンク |
|---|---|
| VS Code Marketplace | uzin-60123.backlog-ide-extension |
| Open VSX Registry | uzin-60123/backlog-ide-extension |
Backlog APIを活用した拡張機能なので、出来ることはその範囲内ですが、
最大のポイントは 「AIエディタへの情報集約」 にあります。
データされあれば、AIが活用してくれる!
できること
1. 基本機能
- 課題管理: 一覧表示(マークダウン表示、コピー)、新規作成
- Pull Request: 一覧表示、新規作成 ※課題とGitのプロジェクトを別で管理可能
- Wiki参照: ツリー形式で記事を一覧表示
Backlogと同じような操作感で、IDE上で課題管理が可能
wikiの記事を一覧で参照できるのが意外と良かった。記事が迷子になることが多いので。
2. AI活用(本命)
AIエディタのAIを活用した機能と提案が本命です![]()
現時点では、①「非定型データのタスク化&一括取り込み」と②「課題の分析」の2つを実装しています。
2-1 一括データ取り込み
例えばメモレベルの適当なタスクがあったとします。
来週
・画面開発を構築、なるべく早く実装したい。
・バグfix
今月中
・リリース目指す
拡張機能からダウンロードしたプロンプトと、タスクをチャットに投げて依頼。
ダウンロードしたプロンプトはこんな感じ。
AIが取り込み用のタスクにしてくれるので保存。
拡張機能の「一括取り込み機能」を使って、取り込みを実行。インライン編集がこだわりポイントです!
推しポイント
- 議事録やメモレベルの非定型な内容でも、一括してタスクの登録が可能。
- 会社であれば業務用にフォーマット準備し、案件開始時に取り込みなども可能!
2-2 課題の分析
拡張機能からダウンロードしたプロンプトと、タスク一覧を合わせて、チャットでAIに依頼。
推しポイント
- 週次報告・月次報告が一瞬で完了!(するかも)
- 定期的に実効し、プロジェクトの状況分析に活用可能。
技術の紹介
※長くなるので別記事に記載予定
1.【AIエディタ拡張機能】技術詳細:Webviewとは?
最後に
AIを使って、未経験でも拡張機能が作れました。
経験や知識がないことは、もう言い訳にならないですね~。
分からなくてもワガママをAIに伝えて、実現方法を考えてもらえればよい。
必要なものはやる気とアイデアと行動力。と、体力かな?![]()
欲しいものは自分で具現化できるすごい時代ですね。


