継ぐLTって?
本企画は来年度(2026)以降のJr.Championsを目指す方向けに開かれた企画です。
クライテリアの中からAWSに関する活動にフォーカスし、「Challenge、Influence、Output」それぞれについてどんな活動をしてきたか、なりたい人に向けてアドバイス等を現Jr.Championsの方がLTしてくださいました。
参加してみてOutputやChallengeのモチベーションが上がったため、この気持ちを忘れないためにも振り返っていきたいと思います!!!
イベント振り返り
Outputをもう一歩先へ(登壇者1人目 エイミさん)
アウトプットとは?から始まり、自分の現在地から一歩先へ行くにはどのようにして歩めば良いか具体例を用いてお話ししていました。
よくアウトプットが大事と言われますが、そもそもアウトプットって何すればいいの?って思う方も少なくないと思います。
逆にアウトプットはなんとなく記事投稿とかLTとか一度は経験あるけど、この先どんなことしていけばいいんだろう?と悩む方も少なくないと思います。
そんな迷える子羊たちを救ってくれるヒントが盛りだくさんでした。
特に印象に残ったのは、Output経験をするだけでなくその一歩先として、経験を他の誰かに伝えたり、記事投稿やLT、ハンズオンの「場」を今度は自分が運営してみることでInfluenceやChallengeの要素にも繋がるということです。
アウトプット自体は自分もできるかもしれないけど、Challenge?Influence?どうしようと悩んでいた自分にとってはとても勉強になりました。
選出前後での「Challenge」の変化(登壇者2人目 さとみんさん)
日々の業務に追われていたり諸々の理由で、最初はJr.Championsを目指していなかったそうです。そんなさとみんさん、なぜJr.Championsを目指したのか?
「自分のなりたい姿を思い出すため」
アウトプットやLT・勉強会を積極的にやっている先輩を目標にしていたそうで、Jr.Championsに応募したきっかけはクライテリアをみて、先輩のようなことをしている集団だと感じ、なりたい自分に近づけると思ったからだそうです。
選出後は、そんな集団の仲間たちの影響で積極的にChallengeができているそうです。
選出前は社内評価のために頑張ってきたさとみんさん。選出後は自分のために頑張った結果、社内でも評価されるようになったとお話ししてくださいました。
千里の道も一歩からということわざがありますが、まさにその一歩を踏み出す勇気をもらえるそんなLTでした。
とともに、選出されるだけでなく、選出されてどうなりたいのか深く考えることが大事だなぁと感じました。
AWSインフルエンサーへの道(登壇者3人目 ほしななさん)
すごくインパクトのあるタイトルで始まったLT。
AWSインフルエンサーを目指すことになった経緯とJr.Championsになったあと何をしたいか見つかってない方へのアドバイスを話してくださいました。
一度は社内の選考に落ちてしまった過去がありながらも、原因を分析して、戦略的にAWSインフルエンサーになっている姿はとてもたくましく見えました。
Jr.Championsの応募には選出後にどんな活動をしたいのか書く必要があるのですが、どんな活動できるか想像つかなかったため、ほしななさんのインフルエンサー活動内容はとても参考になりました!
ジュニチャンになってやりたいこと、できること(登壇者4人目 なつみさん)
このタイトルから感じたことは、ここが実は一番大事で自分と向き合う必要があるということです。
なつみさんは「AWS初心者(社歴に問わず)にAWSを学んでもらう環境作りをしたい。」とのことで、その背景としては、先輩や上司がAWSに苦手意識を持っているとその部下や若手社員の学ぶ機会が少なくなるため、AWS面白いと思って欲しいとのこと。・
ジュニチャンになってAWS初心者向けの勉強会や社内で初心者向けのコミュニティを設立するなどの活動をしているそうです。
ジュニチャンになるメリットとして、自分と同じような考え・行動をしている人の集まりに身を置くことで自分も動かなきゃと切磋琢磨できること、社外の人と簡単につながれて外部イベントや登壇に参加しやすいことを挙げていました。
Jr.Championsになってなにをしたいか、どんなコンセプトを持って活動をしていくか考える材料としてとても参考になりました!
まとめ
今回、4名のLTを聞いて共通しているなと感じたことはJr.Championsに何でなりたいのか、なった後にどうしたいのか自分なりの考えをしっかり持っている方々だということです。
いわゆる称号が欲しいだけという考えではなくコミュニティを盛り上げるため、どんな活動して貢献していくのかこの機会にじっくりと考えていきたいと思いました。
今後も、このようなイベントがあったら参加していきたいなと思いました。
