私はもともと薬剤師として働いていました。
しかし、どうしてもキャリアアップの難しさや、業務内容へのモヤモヤが消えず……。
「エンジニアになったら、もっと将来が開けるかもしれない!」という気持ちだけで、思い切ってキャリアチェンジをしました。
そしてフリーランスとしてWeb制作やPython案件に携わった後、エンジニア転職に挑戦。
しかし、自分でも驚くほど “何もかも中途半端” だったことに気づきました。
結果として転職活動の面接では全く答えられず、自分の市場価値の低さを痛感することになります。
この記事は、当時の自分に伝えたいこと、そして同じようにエンジニアを目指す人に向けてのメッセージとして残します。
フリーランス時代の自分は、とにかく浅かった
フリーランスの頃、私はWeb制作とPythonの案件を請けていました。
どちらも未経験。
今思うと無謀すぎます。。。
さらに正直に言うと、当時の私は
「案件をもらってから勉強すればなんとかなるっしょ!」
という、完全に勢い任せのスタイルでした。
「できると思ったからやります!」と受けてから地獄の爆速勉強タイムに突入する——
そんなギリギリの綱渡りを繰り返していました。
行動力としては良かった部分もあるけれど、
最低限の基礎も知らない状態で挑むのは危険すぎる。
結果的に、自分の首を締めることにもつながりました。
ちなみに、私は昔から「ゲーム改造してた」「自作PC組んでた」みたいなタイプでもなく、本当に“THE・普通の人” でした。 特別な素地があったわけでもありません。
そんな当時の自分に言いたいことをまとめました。
💡当時の自分に言いたいこと
① お金を払ってでもすぐにメンターをつけよう
エンジニア未経験にも関わらず、お仕事を任せていただけたのは本当にありがたいことでした。
しかし、どれだけネットに情報が転がっている時代でも、**「今回のサービスには何が最適なのか」**といった判断は、経験がないと分からない部分が必ずあります。
正式にお金をいただいて開発する以上、
独学だけで突っ走らず、早い段階でメンターやプロに相談するべきでした。
投資は大事!! 自分にケチるな!!
② AIに頼りすぎるな
私が学習を始めた時にはすでに ChatGPT が存在していたため、
ほとんどすべてを AI に頼ってコードを書いていました。
AIは最適解を返してくれますが、
“自分で考えない”状態が続くと理解が追いつかない。
その結果、バグ修正が遅くなったり、仕様変更に柔軟に対応できなくなったり、無駄な時間ばかりかかりました。
AIは便利。
でも**「まず自分で考える → それでも無理ならAIに頼る」**が鉄則。
③ 案件に集中しよう
当時の私は、複数案件を同時並行で進めていました。
開発案件を対応している間は、Web制作案件を抑えて集中することもできたのに、
「複数こなしてる方が仕事してる感あるし…」
「お金的にも不安だし…」
と理由をつけて、むやみにマルチタスクを続けてしまいました。
その結果、
すべての案件がダラダラと長引く最悪の展開に。
マルチタスクは“できる人の象徴”ではなく、
特に駆け出しの頃はただの生産性クラッシャーです。
一つのことに集中しなさい!!
フリーランス時代の働き方は反省点多く、その後、エンジニアとして地盤を固めるべく、
就職活動をすることになります。
就職活動の中でで自分の中途半端さをさらに知るとこになったのでまとめました。
何が中途半端だったのか?
1. 今、自分がどんな業界・どんなポジションにいるのか理解していなかった
業界知識がなさすぎて、面接で質問されても答えられませんでした。
例えば
「どんなサービスを作っていたんですか?」
という超基本の質問に対してすら、まともに答えられませんでした。
自分が携わっていたものが、
- Webサービスなのか
- 業務システムなのか
- 顧客管理システム(CRM)なのか
- Webサイト(コーポレートサイト・LP)なのか
その 分類すら曖昧 な状態でした。
そもそも「業界」と「業種」「プロダクトの種類」という概念すら理解しておらず、
自分がどの世界のどの領域で仕事をしているのか把握できていませんでした。
今振り返ると、
“自分の立ち位置がわからないまま戦場に立っていた”
みたいなものだったと思います。
2. 得意言語は何?と聞かれても答えられない
PHP、Python…なんとなく触っていたものの、
ほとんどAIに任せっきりで、
自分が何を理解していて、何が得意なのか 全くわかっていませんでした。
AIを使うのは良いことですが、
まずは自分で考える → それでも分からない時にAIを使う
この順番が本当に大事だと思います。
3. キャリアの方向性を考えていなかった
エンジニアとして、PMを目指すのか、スペシャリストを目指すのか……。
そういったキャリア像を全く描かずに走り出していました。
今は、自分の適性や将来性を考えて
技術理解を武器にできるPMポジション を目標に学んでいます。
4. 開発の“工程”を理解していなかった
要件定義・設計・製造・テストなど、
工程を全部“我流”で進めていたため、
自分が何を担当していて、どこが得意なのかも曖昧でした。
5. 結局、何をやりたいの?
私は「考えるより行動」タイプ。
これはいい部分でもありますが、
知識ゼロで突っ走ると地獄を見るのも事実です。
Web制作から始めたのも「初心者でも入りやすそうだから」。
結果的には良い選択でしたが、
「自分はどこを目指したいのか」 を考えるべきだったと思います。
当時の私はPCの使い方すら曖昧な状態だったので、
- 「サーバー構築するぞ!」
- 「環境構築するぞ!」
- 「ゴリゴリ開発するぞ!」
なんてスタートは完全にハードルが高すぎました。
その時にとても参考にしているのが、こちらの記事です:
👉 https://note.com/cwmasaki/n/nb181309fac93
この記事にあるように、
自分は“技術”が好きなのか、“プロダクト”が好きなのか、“組織”が好きなのか。
この問いは、今でも定期的に自分に投げかけています。
キャリアは一度決めたら終わりではなく、
「考え続けることで更新していくもの」 だと実感しています。
最後に
どんな職場でも、どんな環境でも、
主体性を持って取り組めば、結果は必ずついてくる。
と思っています。
中途半端だったあの頃の自分に伝えたいことはただひとつ。
「自分の人生は、自分で考えよう。」
行動することは素晴らしい。 でも“考えて行動する”ことは、もっと大事だと実感しました!
これから挑戦する人たちへ、そして未来の自分へ。
迷っても止まってもいいけれど、
自分で選んだ人生を歩んでいきましょう!!!!