ワイルドソーン20中心部のランダムオヤブンをArduino leonardo互換機を用いて自動で厳選する動作を作成してみました。
仮のものですが取り急ぎ公開してみます。
動作説明
ポケモンZAではベンチで時間をつぶすことで、出現している野生ポケモンをリセットすることができます。この仕様により、ボタン連打するだけで色違い厳選をすることが可能です。
しかし、ワイルドゾーン20の中央付近はベンチから距離があるため、ボタン連打だけではオヤブンポケモンの厳選を行うことができません。
そのため、ボタン連打による時間経過に中央付近まで移動する動作を追加することで、オヤブンポケモンの色厳選ができるようにしました。
動作開始位置
自動化開始位置は以下のようにしてください。移動ポイント近くのベンチの右側です。

コード
#include <auto_command_util.h>
// ワイルドゾーン20にランダムで出現するオヤブンポケモンの色違いを厳選する
// ベンチで暇を潰し、タワー方向に歩き、引き返してまたベンチで暇をつぶす・・・という動作を無限に繰り返します
// 主人公の初期位置は移動ポイントに最も近いベンチの右側を選択した状態(「ひまをつぶしますか?」と聞かれている状態)にしてください
int loadwaittime;
// switch2だとロード時間が短いため、さらに待機時間を短縮可能
// switch2で実行する場合はtrueにしてください
bool Switch2flag=false;
void setup() {
if (Switch2flag==true){
loadwaittime=14000;
}
else{
loadwaittime=22000;
}
pushButton(Button::ZL, 500, 10);//最初の数回の入力は認識しないので無駄打ち
// ベンチを選択している状態から時間を遷移させる
pushButton(Button::A, 250,3);
delay(loadwaittime);
}
void loop() {
// オヤブンが描画される位置まで移動し戻る
tiltJoystick(0, -100, 0, 0, 5000);
tiltJoystick(0, 100, 0, 0, 5500);
tiltJoystick(0, 0, 0, 0, 100);
// ベンチで時間をつぶす
pushButton(Button::A, 250, 12);
// 動けるようになるまで待機
delay(loadwaittime);
}