最近会社のIBMiがV7R5になり、STRSQL
を使用していると「おやっ?」ってなりました。
V7R2 時代に、以下の2つの記事を投稿し「STRSQLでOFFSETは使えないよー」と言っていたのですが、もう過去のことらしいです。
みなさんも最近は、ACS( IBM i Access Client Solutions の概要 )の SQL 機能を使うことが多いと思いますので、「 STRSQL 使わねぇよー」って言うかもしれませんが、我々オジサンは使うのですよ。(5250 内で完結するって意味で楽なので :-P)
改めて STRSQL
をやってみると「すんなりいくじゃない!」
以前は、”IBM developerWorks”で、やりとりしたコメントも存在したのですけど、既に廃止されて全て迷子ですね(笑)、いつもの事ですが...。
Knowledge Center側も以前書かれていた文面も既にサイレント修正されているので( V7R2-en - offset-clause )、どこかのTRで、V7R2もいつの間にか使える様になったのかな?
## 以下文面は既に存在しない ##
Notes
Allowed use of OFFSET: The offset-clause is only allowed as part of the
outer fullselect of a DECLARE CURSOR statement or a prepared
select-statement. It is not supported in interactive SQL.
こっちが V7R5-ja - offset-clause 最新のドキュメントです。
これからは、STRSQL
でも LIMIT,OFFSET
をドンドン使って下さい!