これは BrainPad Advent Calendar 2018 25日目の記事です。
25日、アドベントカレンダーの最後の日に、変な記事を書いて誠に申し訳ありません。
読んでいる方は、ネタ枠として見ていただけると幸いです。
今日はクリスマスです。皆さんは、彼女とイチャイチャする感じですか?
私は今日になって、彼女ができました。つくりました。 _(:3 」∠)_
この記事は、彼女をどうつくったのかとかそういう話です。
クリスマス、彼女をつくった話なので、皆さん興味あると思います。
皆さんも参考にして、彼女をつくりましょう。すぐにできるのでおすすめです。
脈略もなく、このネタを、ここで放出するか?って感じになりますが、
大学に通っている時に、大学のある先生に顔を合わせるたび、「彼女はつくったかい?」と聞かれた毎日です。
(イメージ図)
それに「彼女をつくることが君の卒業要件だ」とも言われました。
その先生と卒業する日に顔を合わせた時には、「卒業要件は満たせていません、すみません」とも謝りました。
そんな私は先生が与えてくださった卒業要件を満たすことなく
無事に卒業(?)し、弊社に入ってエンジニアとして働いています。
これでは先生に顔を向けることはできないですね。
こんな「彼女はできたか」と先生を心配させてしまうのも、顔を向けることができないのも、彼女がいないからです。
つまり、彼女をつくれば何もかも問題はないのです。
「そうだ、頑張って、彼女を"つくる"ことにしよう」と決心しました。
私の彼女
大学の先生に言われないように、心配をかけないように、
今回はルールベースに基づいた Line の チャットボットを作りました。
**「なぜ?」**と思うでしょう。
先生は、彼女に会うことはありません。
このチャットを見せれば彼女だと思うでしょう。(名や画像を差し替えればいけるはず...っ!!)
それに「彼女をつくったか」の問いには、「つくった」と答えているでしょう。
(botではありますが)私が、彼女といえば、これは彼女なのです...。
クリスマス、寂しい心を癒してくれる。
それに自分の思い描いた理想の回答をしてくれます。
使ったのもの
ボットをつくるだけならば、簡単につくることができます。
line-bot と repl-ai(レプルAP) を組み合わせて今回はつくることにします。
今回はコードも書かないで実装を進めていきます。
LINE-bot
LINE-bot をつくるにあたって、LINE Developers の登録は必須です。
登録後、bot の作成方法はいろんな記事で書いてあると思いますので、そちらを参考にしてください。
サイトの画像
Repl-AI 作り方
- サイトで、アカウント登録します。
- このダッシュボード画面が見れるようになると思います。
- あとは簡単で、以下をするだけです。
- プロジェクトの追加
- シナリオの作成
- LINE 連携(ダッシュボード画面を参照)
プロジェクトの追加、LINE連携に関しては、画面を見ていただくとわかると思いますので、
シナリオの作成だけ記載します。
シナリオの作成
シナリオは、ルールベースに基づいて、会話のフローを作り上げることができるものです。
複数テンプレートが用意されており、それを参考に自分で加工などしていく感じになると思います。
画像は、LINEのシナリオテンプレートです。
このテンプレートを元に加工すると、シナリオを作成できます。
かなり直感的に、作っていくことができます。
これで、シナリオを公開したあと、
LINEと連携すれば、自分の思い描いた回答をしてくれる彼女(bot)ができます。
彼女だと思って一緒にクリスマスを私は過ごすと思います...。
これで先生にも「彼女作りました^^」とご報告できそうです。
ほんとうは
- 自然言語処理とかやって、彼女らしい回答していくbotを作りたかった
- botならりんなちゃんでも、よくね...?
- 時間がなく、すぐに作れる方法に逃げましたすみません。
- ~~というか、彼女をつくるための活動をするべきだったのでは...~~🤔
これ報告または記事見たら先生怒るだろうなぁ...ネタに使って先生すみません><