はじめに
Snowflakeに触れる機会がありましたので資格を取得していました。
SnowPro Core とは
この辺を参照ください。
教材
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Snowflake University
- Snowflake公式の学習コンテンツです。ハンズオンや座学で学習することができます。
- 私はSnowflake自体が何者か分からなかったため、まずこちらのコンテンツを全て受講し用語やアーキテクチャを学習しました。
- ハンズオンに関しては、予め自身でフリートライアルのアカウントを取得する必要があります。
- コースによっては、バッジを取得できモチベーションの維持につながります。
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Snowflakeドキュメント
- Snowflake公式ドキュメントです。
- 試験問題のベースはこちらになるため、ドキュメントを完全理解=合格になります。
- Udemy:Ultimate SnowPro Core Certification Course & Exam - 2023
- 試験範囲に限定した座学と模擬試験(100問x1)を受けることができます。英語となります。
- Snowflakeドキュメントだけでは理解しにくい部分を分かりやすく説明しています。
- 理解度がかなり向上しました。
- Udemy:Snowflake Certification Preparation
- 模擬試験(100問x3、70問x1、60問x1、81問x1)となります。
- 問題数は多いですが、実際の試験と乖離している内容が結構見られました。試験に近い内容は1割いかないぐらいでしょうか。ただ自分に足りないところやこれを元にSnowflakeドキュメントを見直すことができたので、それなりには役立ちました。
当日の試験について
- 試験会場で受けました。
- この資格はまだレアのようで、該当試験会場では第一号の受験者だったようです。
- 115分の100問出題で、一周するのに50分、見直しに20分費やしました。
- 出題方法は、1問選択か複数選択(選択数の指定有り)となります。前述の模擬試験では、選択数の指定が無く、正しいものを全て選ばせるような問題がちらほらありましたら、本試験はそのような問題はありませんでした。
- 問題は、模擬試験と似たようなものが1割いかないぐらい、座学やドキュメントで覚えていたものが6割、全くわからず消去法や勘で回答したものは3割でした。覚えていないとどうしようもないような重箱の隅を突く問題が結構見られました。
感想
- Ultimate SnowPro Core Certification Course & Exam - 2023はSnowflakeの理解度の向上に役立ちますのでお勧めです。