Nordic Semiconductorの nRF9160 DK を使ってみましょう。
nRF9160 DK
nRF9160 DK はJ-Linkが搭載されているだけでなく、nRF9160 SiP の他に nRF52840 が搭載されています。
さらに iBasis の SIMカード が同梱されており、nRF9160 DKだけで開発を進めることが出来るようになっています。
Get started
nRF9160 DKはマニュアル通り以下の Get started から始めるようになっています。
nRF Connect for Desktopをインストールする
nRF Connect for Desktop を ダウンロード して インストール します。
はい を クリック します。
J-Linkなどのドライバをインストールします。
はい を クリック します。
Next を クリック します。
I Agree を クリック します。
Install を クリック します。
Install を クリック します。
OK を クリック します。
Finish を クリック します。
Quick Start
インストール後、nRF Connect for Desktop が立ち上がります。
Acceot を クリック します。
Quick Start が立ち上がります。
立上らない場合は、Open を クリック します。
Open Quick Start app を クリック します。
この画面が出た場合 Launch anyway を クリック します。
ボードを接続しているとボードが表示されます。
Continue を クリック します。
ボードの名前を入れます。
入れなくても Continue を押せば Skip できます。
AT Commandsのインストール
今回は、AT Commands を使用します。
AT Commands を選択して Program を クリック します。
Continue を クリック します。
Continue を クリック して進みます。
Continue を クリック します。
nRF Cloudや付属のSIMカードをを使用する場合、ここから進めます。
Serial Terminal
Open Serial Terminal を クリック し、SerialTerminal を起動します。
nRF9160をATコマンドだけで制御してみよう などを参考にATコマンドを使用してみましょう。
https://www.kgdev.co.jp/column/nordic-column0030/
Cellular Monitor
Open Cellular Monitor を クリック し、インストール し、立ち上げます。
Start を クリック することで通信テストを行う事が出来ます。
Continue を クリック して進めます。
VisualStudioCodeを使う
VS Code IDEの環境を構築する場合、VS Code IDEをチェックして Continue を クリック します。
この場合、nRF Command Line Tools の インストール が必要です。
必要ない場合は、Skip で進めます。
Nordic nRF5340 PDKを使おう~nRF Connect for VS CodeをセッティングしてVisualStudioCodeで使う~
Open VS Code
VS Code環境を構築する場合、Open VS Code with extension を クリック します。
Continue を クリック します。
拡張機能をインストールしてURLを開く を クリック します。
Accept を クリック し、Install Toolchain で設定を進めます。
またはToolchainManagerで一括インストールします。
Select apps to install
追加のソフトウェアのインストールを行う場合はここからインストールできます。
Finish
開発環境の構築
Nordic nRF9160 DKをはじめよう2~Toolchain Manager編~に続きます。