STM32マイコンとTouchGFX GUIチャレンジにおいてTouchGFXを使いｽﾀｯｸﾁｬﾝを製作しました。
ｽﾀｯｸﾁｬﾝはM5Stackをベースにしていましたが、TouchGFXの制約上、STM32を使用します。
構成
STM32においてM5Stackのようなデバイスを構成する必要があります。
このため、液晶、スイッチ、Grove端子を追加します。
M5Stackと異なり、Wi-Fiなど通信がないため、LED、センサーなどを追加しました。
さらに、赤外線を追加することで、テレビの横に置いてマルチリモコンになるようにしました。
LED
3個のLEDにより画面以外の表現をしました。
スイッチ
画面切替にスイッチを使用します。
センサー
温湿度センサーにより環境情報を表示します。
赤外線
赤外線機能により環境情報以外にマルチリモコンとしても使用可能です。
Groveコネクター
Groveコネクタにより拡張を可能としました。
サーボ端子
STMチャンの特徴である首振り機能ためにサーボ端子を2個搭載しました。
リモコン
赤外線リモコン用にTouchGFXにてGUIを製作しました。
ProtoPedia