IBM BluemiuxのTJBot Zero用のボード(HAT)を製作しました。
TJBot Zeroの詳細はこちらです。
日本版 TJBot - プログラム可能なロボット (TJBot zero)
https://www.ibm.com/developerworks/jp/code/open/projects/tjbot/index.html
本国TJBotの日本版がTJBotZeroになります。
TJBotのハンズオンではブレッドボードを使用してアンプ部を製作していましたが、
サーボ配線、LED配線をセットにしています。
さらに、I2CなどもヘッダーとGroveで追加しました。
組み立て部品です。
組み立てましょう。
ハンダ付けは、背の低い部品から行います。
まずは、抵抗3本をはんだ付けます。(今回の抵抗は近似値とし、正規の値ではありません)
次に、ICをはんだ付けします。
次は、0.1uFのコンデンサC1をはんだ付けします。
次は、各ヘッダピンをはんだ付けします(UARTのヘッダーピンはあとの方が良いかもしれません)
次はGroveコネクタをはんだ付けします。
最後に、ボリュームと、スピーカーコネクタ、Raspberry pi コネクタをはんだ付けします。
C2とVR2のコンデンサについては、一番最後に取り付けることをお勧めします。
これは、Raspberry pi のコネクタに近いために、ハンダ付けしにくいからです。
はんだ付けが終わったら、LED、Servo、スピーカーを接続して完成です。
この基板を使ったTJBotの製作はこちら
https://qiita.com/usashirou/items/1b18035862702cd00476
実使用はこちらから
・自作AIロボットTJBot Zeroで遊んでみる
https://qiita.com/zuhito/items/cd9d8cfefab1fbacaf69