電車のLED方向幕を作ってみたいなと思っていたところLEDモジュールがAliexpress等可能な事。
STM32やESP32、RaspberryPiで動かす事例がネットにあることからこれらを参考に製作してみました。
使用するLEDパネル
今回使用したMatrixLEDは縦32横64のLEDを配置するHUB75という規格のP4といわれるパネルになります。
(寸法128㎜x256㎜)
AliexpressやShigezone等で類似のパネルが入手可能です。
なお、背面の固定穴はいくつかの種類があるので現物確認をしてください。
STM32 Nucleoでコントロール
STM32F401でLEDパネルを動かすライブラリや資料がいくつかあり今回はled-appsさんや千ラシさんを参考に実験を行いました。

なお、led-appsさんと千ラシさんでは違うピン配列になっています。
led-apps.com
https://www.led-apps.com/
千ラシさん
https://twitter.com/nicochirashi/status/681822551694118913
基板の製作
千ラシさんは過去に販売されていた基板が入手できずled-apps.comについては基板が存在しない為、実験を基にオリジナル基板を製作しました。

回路図
led-appsさんと千ラシさんのピンに対応できるよう2つの出力端子とTFカードスロット及びスイッチを用意しました。

紙でケースを試作
いつも通り、紙で試作します。
横幅が700mmもある為、1枚の紙では収まりきらず、厚紙でも難しいです。
さらにLEDパネルがインジェクションの関係で裾広がりの形状となっており非常に確認しづらいです。

板金でケース製作
今回も、板金のケースを 協和工業株式会社で製作してもらいました。
ステンレスでトップとボトムを、LEDの外周にフレームを鉄で製作し、塗装は業者に依頼しました。

レーザーで材料をカット

ベンダーで曲げ加工

部品完成
組立
ボトムケースに基板とMatrixLED、スイッチ類を取り付けます。

LEDフレームを取り付けます。

はざいやで購入した透明アクリル板とタキゲンのハンドルを取り付けます。

完成
動作風景
千ラシさんのファームウェアで動作確認

製作中にタモリ倶楽部に出られていた千ラシさんを知れた事で完成する事が出来ました。
ありがとうございました。
製作動画



