この度、2026 Japan AWS Jr.Championsに選出していただくことができました。
ただ、「そもそもどう行動したら実績になって応募できるんや?」の答えにたどり着くまで、かなりの時間を要しました。
そのため、この記事を通してJr.Championsを目指す方へ、具体的な行動方法の一例をお伝えできると嬉しいです。
(Japan AWS Jr.Championsとは?については、すでに多くの記事で紹介されているため今回は割愛いたします)
お急ぎの方用に、要点を先にお伝えしておきます。
- ハンズオンでリソースの使い所を知る
- アウトプットを前提にとにかく手を動かす
- JAWS-UG(AWSのユーザーコミュニティ)やQiitaなどでアウトプット
- 自己学習が軌道に乗ってきたら、学んだことを社内に還元
まえがき
全体を通して、「あくまでこのような事例もあるのだな」程度の気持ちで読んでいただけると幸いです。
なぜなら…
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AWS Partner Network (APN) の制度になるため、選考方法や背景は企業によって異なります。
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約半年の活動実績で選出されること自体は一概に「良いこと」であるとは言い切れません。(基礎の定着を飛ばして、実績作りが先行してしまう懸念もあるため)
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私はひととの出会いをきっかけに大きく事が動きました。めぐり合わせは、タイミングによって左右されます。
そして一番大事なことですが、選出はゴールではなくあくまでスタートラインだと思っています。
スタートラインに立つための行動を、なるべく再現性の高い内容に落とし込んでみました。
では、本題に入ります。
選出まで活動の流れ
選出までの経緯について箇条書きでまとめました。
ターニングポイントに★をつけたので、後で詳しく説明します。
- 学生時代
- 文系学部卒
- プログラミングわからない、AWSという名前は聞いたことある!レベル
- 新卒入社1年目 春夏
- AWS CLF丸暗記で取得(ごめんなさい)
- 社内のハンズオンイベントに参加するも言われるがまま画面をぽちぽちするのみ
- 正直、マネコン開いて次何したらいいかわからないまま時間が経過
- 新卒入社1年目 秋
- 現状に焦りを感じ、情報収集
- ★当時の現役Jr.Championsの方の選出ブログに出会う
- ★「AI Builders Day」に参加する
- 現地の方々に、ハンズオンや登壇、ブログなどでのアウトプットをおすすめしていただく
- 新卒入社1年目 冬以降
- ハンズオンの実施
- ★検証→登壇→ブログ執筆のサイクルを回す
- 資格取得がんばる
- 学んだことを社内の勉強会に活かす
ターニングポイント① 当時の現役Jr.Championsの方の記事に出会う
「正直、マネコン開いて次何したらいいかわからん」が数カ月続いていることに危機感を覚え、現状を打破したいと思い始めました。
「文系から」「AWS」などの単語でなんとなく調べていった結果、新入社員研修でうっすら学んだ記憶のあるAWS Jr.Championsの情報が出てきました。
当時は、未経験の自分とは無縁だと思っていましたが、内なる野望が火を吹き、気づいたら「Jr.Champion 選出」などで調べて、現役Jr.Championsの方のブログに出会いました。
そこで、JAWS-UG(AWSのユーザーコミュニティ)の存在を知りました。
ターニングポイント②「AI Builders Day」に参加する
ひとりでうにょうにょしている時間ももったいないので、とにかく実際に行ってみよう。話はそれから。と思い、JAWS-UG主催イベント「AI Builders Day」に参加しました。
しかしながら、Gemini無料枠でたのしく日常会話をしていただけの私は、アウェー感を抱かずにはいられませんでした。
知り合いゼロの単独参戦だったので、帰りたい…いや、でも…を幾度となく繰り返し、なんとか懇親会まで粘ることができました。
※とはいっても新鮮な話がたくさんで面白く、とても学びになったのでセッションに参加して本当に良かったと思っています。
懇親会では、運良く当時の現役Jr.Championsの方々と名刺交換することができ、以下のハンズオンをおすすめしていただきました。
また、登壇とかやってみたら?こんなイベントあるよ!といくつかのイベントを紹介していただきました。
ターニングポイント③ 検証→登壇→ブログ執筆のサイクルを回す
「AI Builders Day」でいただいたアドバイスをもとに、すぐにアクションを起こせたことが個人的に一番良かったかなと思います。
まず、おすすめいただいたハンズオンは多くのリソースが採用されており、使い所を知ることができました。
なんとなくAWSでできることがわかってきたところで、自分の環境での検証をはじめました。
具体的には、ハンズオンや資格勉強、What's Newで出てきたリソースの深堀りを、自分なりのアレンジを入れて行うことが多かったです。
また、毎日connpassで「JAWS」と検索することも習慣になっていました。
イベントに積極的に参加し、検証内容を活かして登壇するなどして、インプットとアウトプットを加速することができました。(イベント情報の収集についてはもう少しかっこいい方法があると思っています…)
活動するうえでの悩み
検証→登壇→ブログ執筆のサイクルを行う上で、大きく3つの悩みがありました。自分の中でどのように昇華したのかを軽く記載します。
1. そもそもアウトプットする前にもっとインプットしたい
背景を知り尽くしていないのに世に検証内容を公開する事が怖く、尻込みしてしまうことがありました。
しかしながら、IT業界に身を置く以上インプットは一生必要になってきます。
そのため、ある程度自分の中で区切りをつけてアウトプットも徐々に開始し、状況によって割合を変えることで対応することが適切だと考えました。
また、ブログ執筆の準備中にわからないところが出てきたり、質問やご指摘をいただいたりして調べることで、インプットも加速できることを実感しています。
2. もっとレベルの高いアウトプットをしないといけないのではないか?
アウトプットするうえで、「こんなレベルの内容でいいんだろうか?」とネガティブになることもありました。
これに対する心持ちは2つ用意しました。
①アウトプットを受け取るかどうかを判断するのは相手であり、自分ではコントロールできない。だめなら拒否されるだろう。と割り切る。
(そして、JAWSのコミュニティが温かいことを体感し、さらにアウトプットが加速する)
②人生経験は人それぞれで同じ内容を説明しても紡ぐ言葉にはきっと違いが出てくる。アプローチや説明方法で差別化できると信じる。
3. アウトプットの頻度が落ちてモチベーションダウン
業務が立て込んでなかなか検証の時間が確保できず、登壇の期間が1か月ほど空き、また臆病になっている自分がいました。
モチベーションアップにもやはりJAWSへのイベント参加が有効です。
ユーザーコミュニティは主体的に活動、学習をされている方が多く、刺激になります。
また、LTの内容などから自分もこの環境構築してみたい!と思えることもあります。
イベント参加が億劫な場合は、Xのタイムラインを見てみても良いかもしれないです。
反対に、頑張っている人をみて自己嫌悪になる場合もありますよね。
そのようなときは無理せず休息を取ってください。
そして、落ちついてから改めて原点に立ち返り、なぜ自分は学びたいのか?その先に何を求めるのか?を考え直してみるとなにか掴めるかもしれないです。
私は、無力さを感じる日々に戻りたくない!という気持ちと、人生を通じて成し遂げたいことに対して思いを馳せることでモチベーションを維持していました。
まとめ
ここまで、2026 Japan AWS Jr.Championに選出されるまでに行った具体的な活動と、それに伴う悩みの昇華方法についてお伝えしてきました。
冒頭にも記述した通り、選出はゴールではなくあくまでスタートラインだと思っています。
そして、選出されるまでに行ってきた活動は人それぞれです。(イベント運営や社内での技術的な活躍など…)
その中でも、やる気はあるけれど何から手をつけたらいいかわからない…という方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。
選出後の心構えについては、前年度Jr.Championsの方の内容がすごく学びになるので、そちらを見ていただけると良いと思います。