英語キーボードを使用してWindows上でVSCodeを使用する際に、Ctrl+`が認識されないという問題があります。
下記のissueの情報によるとCtrl+`を入力した際に、WindowsによってZenkakuとかHankakuとして認識されてしまいVSCode側ではどうしようもないそうです。
ただ、VSCodeにおけるCtrl+`は、結合ターミナルの切り替えという非常に重要なコマンドに割り当てられていますのでデフォルト厨の僕みたいな人間には非常につらい状況です。

そこで、今回はEnglish(United States)の言語オプションを追加して対策しました。
言語オプションの追加は、下記のリンク先を参考にして設定してみてください。
その上でEnglish(United States)の言語オプションでVSCodeを動作させている際には、Ctrl+`が正しく認識されるようになります。
もちろん、English(United States)の言語オプションでは日本語の入力ができないので日本語を打つ際には不便なのですが、Windows + Spaceで日本語とEnglishの切り替えができるので、入力切り替えのAlt+`の代替になります。