めちゃくちゃ出遅れましたが、AWS Summit Tokyo 2019 Day1に参加してきましたので、参加レポートを書きたいと思います。
結論から書くと、去年より遥かにグレードアップしている部分が多数あると感じられました。
具体的に何がグレードアップしていたかについては、記事の中でご紹介させていただこうと思います。
AWS Summit Tokyoについて
まずはじめに、AWS Summit Tokyoを知らないという人のために、AWS Summit Tokyoのご説明を致します。
AWS Summit Tokyoは、Amazon Web Serviceが公式で開催しているAWSの祭典です。
IT系のカンファレンスの中では日本最大級の規模になっており、合計 250 以上セッションやデモンストレーション、ハンズオンワークショップを実施しています。
年々、来場者数が増加しているらしく、AWS Summit Tokyo 2019では、初の幕張メッセでの開催となりました。
セッション以外でも、AWSのエキスパートに質問や相談ができるブースや、スポンサー企業のブースなど、様々なコンテンツが用意されています。
より詳しい情報は、公式ページに掲載されておりますので、ご興味のある方はご確認ください。
https://aws.amazon.com/jp/summits/tokyo-2019/
AWS Summit Tokyo 2019のグレードアップポイント!
今回のAWS Summit Tokyo 2019では今までのものと比較しても、大規模にグレードアップしているポイントがいくつもありました。
その中でも、よりすぐりのグレードアップポイントについて、ピックアップしてご紹介したいと思います。
1. 会場がグレードアップ!
まず、大きな変化としては、会場が幕張メッセになったことです。
去年までは、品川プリンスホテルでの開催でした。
品川ということで、職場からのアクセスは大変良かったのですが、セッション会場間の移動が大変だったり、企業ブースがセッション会場と別部屋になっていました。
しかし、幕張メッセでの開催になったことで、企業ブースとセッション会場がシームレスに同じ空間に存在する形になりました。
一部のセッション会場を除いた殆どのセッション会場が同じフロアにあるので、セッション会場の移動がとても楽になりました。
#AWSSummit の会場全体の様子です!今年は幕張メッセとなり、昨年より広い会場となりました✨#AWSSummit pic.twitter.com/hpf86IGaNd
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) 2019年6月12日
また、DeepRacerのレース会場があったり、
こちらは AWS EXPOホールの #AWSDeepRacer リーグ会場です。日本で初開催となった #AWSDeepRacer リーグは、初日から大盛況です!!#AWSSummit pic.twitter.com/FSbwn9gT3m
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) June 12, 2019
空中にNewRelicさんの広告付きの電車が走るなど、豪華さに拍車がかかっていました!
(写真を取り忘れました... )
2. アメニティが豪華
スポンサーブースやExpoブースで貰えるアメニティがとても豪華になっていたように感じました。
#AWSSummit のスポンサブースでは、様々なノベルティをお配りしています。#AWSSummit は最終日となりましたが、ブースにもぜひお立ち寄りください😍 pic.twitter.com/hAY1KLQp35
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) 2019年6月14日
去年はアンケートに答えると、PCのカメラ部分を隠すウェブカメラカバーがもらえたのですが、今年は冷感タオルと、アイスがもらえました!
お帰りの際は、アンケートへ回答して、かき氷かアイスクリームを食べるのをお忘れなく😊🍦🍧 #AWSSummit pic.twitter.com/pM59ArQOij
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) June 12, 2019
認定者ラウンジも、去年は認定者シールを貰えましたが、今年はステンレスボトルと、認定者バッチを貰えました。
認定資格者の方が利用できる認定者ラウンジです。お席と電源をご用意しておりますので、お立ち寄り下さい!#AWSSummit pic.twitter.com/pEz6aLdR7n
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) June 12, 2019
僕は毎年チャレンジしていたSIOSさんのくじで、ようやくCoatiマグカップをGetすることができました!
Coatiマグカップが当たったw#AWSSummit pic.twitter.com/QYn0aIb4HY
— urmot (@urmot2) June 12, 2019
3. セッション
セッションもかなり豪華になっていました!
特に基調講演が始まる際にはダンサーによるオープニングアクトがあるなど、本当にテックカンファレンスなのかを疑うほどの豪華さでした。
#AWSSummit 基調講演のオープニングアクトが始まりました!! pic.twitter.com/vIR8iajZKv
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) 2019年6月12日
基調講演の内容を簡単にまとめると、
- 前年同期比で41%の成長
- クラウドを使う1/2がAWSを選択
- AWSのIT人材の育成
- AWS Loft Tokyo
- AWS Dev Day
- AWS Innvocate
- AWS Educate
- クラウドジャーニー
- Windows対応
- Redshiftのパフォーマンス10倍
- 「全ての開発者に機械学習を」
- SageMaker
- DeepRacer
- トレーニングマテリアルの日本語化
という感じです。
相変わらず、成長率が凄まじいですね...。
去年に引き続き機械学習に力を入れていき、IT人材の育成にも力を入れていくみたいですね (ありがたい...)。
まとめ
去年より遥かにグレードアップし、益々成長を遂げているAWS Summitでした!
次は、6/27にAWS Summit Osaka 2019が開催されます。
そして、来年のAWS Summit Tokyoの会場は横浜だそうです!
(今回もだけど、もはやTokyoじゃないw)
#AWSSummit が終了しました!本日のまとめビデオをご覧下さい。
— AWS / アマゾン ウェブ サービス (@awscloud_jp) June 14, 2019
今年も多くの出会いがありました。来年は会場をパシフィコ横浜に移し、さらに #AWSSummit Tokyoを盛り上げていければと思います。
そして初開催の #AWSSummit Osaka は6月27日!大阪で皆さまとお会いできるのを、楽しみにしています! pic.twitter.com/gBnCtA6O9Z