先日より神里さんのサロンの課題を進めようとしているのですが、Cloud9上のRailsとMySQLとの接続を苦戦したことをきっかけに、MySQLとCloud9の使用方法を基礎から勉強しようと思いました。
そこで「これからはじめるMySQL入門、小笠原種高、株式会社技術評論社、ISBN9784774197593」を図書館で借りて学習しまして、気になった点を備忘録としてまとめます。
今日は13章の内容についてです。
この記事では、
- LinuxOS上のファイルの所有者や権限を確認できるようになる。
- MySQLの動作状態を確認できるようになる。
- MySQLのエラー時にエラー詳細を確認できるようになる。
- Linuxのログを確認できるようになる。
ための方法が学べます。
なお、初版2018年6月の書籍のため、バージョンなどについては保証しかねますので、うまくいかない場合コメント等いただけますと幸いです。
なお、明日は14章で「プログラムからMySQLの接続」という(個人的な)一番の目玉に入っていきたいと思います。
Chapter13 データベースの運用と管理
Chapter 13-1 Linuxの基本
13-1-1 LinuxとMySQLサーバーの動作の仕組み
MySQLはOS上で動作する。多くの場合はLinuxサーバー上で構築されている。
サーバー上で動くプログラムをサービスと呼ぶ。
サーバー上ではmysql.serviceという名前で動いている。
13-1-2 MySQLの操作とLinuxの操作
MySQLを直接操作する場合とLinuxサーバー上で操作する場合がある。
◇MySQLを直接操作する場合
- データベース自体を操作する場合 など
-> MySQLモニタ(mysqlコマンド)かバックアップツール(mysqldumpコマンド)を使用する
MySQLモニタはサーバー上でコマンドラインを使って操作するためのツール
◇Linux上で操作する場合
- 設定ファイルの変更
- 起動
- 停止 など
13-1-3, 4, 5 Linuxの操作方法, ログイン, ターミナルからのログイン
操作の際にサーバーにネットワークで接続した他のコンピュータから操作することを「ターミナル」と言う。
その時使用するソフトをターミナルソフトと呼ぶ。
この際の接続方法が「SSH」で、通信網を暗号化したもの。
Linuxにログインして、さらにMySQLにログインしてそれぞれを操作する。
個別環境に対する内容なので割愛
13-1-6, 7 Linuxの基本的な操作
省略
13-1-8 ディレクトリの詳細の見方
ディレクトリの詳細はls-lで表示できる
drwxrwxr-x 2 user01 user01 4096 x月 xx xx:xx Work
1先頭の文字
- d ディレクトリ
-
- ファイル
- 1 シンボリックリンク、エイリアス
2パーミッション(アクセス権限)
所有者、所有グループ、その他に関する情報
それぞれ、read, write, executeのどれが付与されているか確認できる
3ハード・リンク数
なにもなければ自分を数えて1
ハードリンクとは
・ファイルに付けたあだ名
・元のファイルとハードリンクは(ほぼ)同じ物
・状況によっては、ハードリンクが削除されると元のファイルも削除される
・同じパーティションにしか作れない
・フォルダに対しては作れない
4、5所有者と所有グループ
2の権限を持っている主体が確認できます
6ファイルサイズ
単位はバイト
ディレクトリについては、管理している総ファイル数になる。
7更新日時
8ファイル名/ディレクトリ名
13-1-9 サーバーのシャットダウンと再起動
シャットダウンはコマンドで行う
$ sudo shutdown -h now
sudoコマンドはroot権限が必要なコマンドを実行できる。substitute user doの略。
sudoが使えるのはsudoグループに登録されたユーザのみ。
13-2 MySQLの管理 〜管理と停止〜
13-2-1 MySQLサービスの動作状態を確認する
サービスはLinuxOS起動と同時起動して、OS停止まで常駐してユーザーに機能を提供する。
Linuxサービスの制御は
$ systemctl 行いたいこと サービス名
コマンドで行う。MySQLの動作確認は
$ systemctl status mysql.service
で行う。
結果の中のActiveで確認できる。
他にもロードされているパスなども見られる。
13-2-column エラー詳細コマンド
起動できない場合のエラー詳細を見るコマンド
$ journalctl -u mysql.service
13-3 MySQLの管理ツール 〜MySQLモニタでの操作〜
省略
13-4 バックアップとリストア
省略
13-5 ログ監視
13-5-2 Linuxログは/var/logディレクトリ
Linuxログの確認方法
$ cd /var/log
$ ls-l
13-5-3 ログを開く
ログはGバイト以上の膨大なテキストを持つ場合があるため、lessコマンドで開く。
$ sudo less logファイル名
その後はspaceで1画面分、Enterで1行スクロールできる。
13-5-4 ログを監視する tailコマンド
ファイルの末尾から開くコマンド
$ sudo tail -n 開きたい行数 ログファイル名
更新監視機能
$ sudo tail -f
ファイルを表示し続け、変化があれば都度画面に表示される。