gitコマンドを打つのがダルかったりtypoしまくるので、よく使うコマンドのエイリアス(ショートカット)を設定して開発速度を若干上げる。
エイリアスの設定
git config [option] alias.短縮形 展開形
でエイリアスを設定する。
例えば以下のような感じ
$ git config --global alias.st status
$ git config --global alias.co checkout
$ git config --global alias.br branch
$ git config --global alias.cm commit
$ git config --global alias.df diff
$ git config --global alias.gr grep
これで git status
が git st
でいけたりする。
設定レベル
オプションで設定レベル(適用範囲)を指定できる。
設定オプション | 適用範囲 | 設定レベル |
---|---|---|
オプションなし | リポジトリ固有 | 3 |
--global | Gitユーザー固有 | 2 |
--system | マシン全体 | 1 |
優先度は、リポジトリ > ユーザー > マシン
#gitコマンドも省略する
もはやgit
って打つのもダルくね?
$ alias g='git'
これで git status
が g st
でいける。
オプション含めてもっと短くもできるので好きにカスタマイズしよう。
設定の確認方法
エイリアスなに設定したか忘れたら
$ git config --global --list | grep ^alias\.
で確認しよう。
#参考