J では、自然言語の文法用語に由来する言葉が多く使われます。例えば、noun, verb, adverb, conjunction は、いずれも品詞を表します。
これらの単語は もちろん日本語に翻訳できるのですが、「副詞」や「接続詞」といった言葉を使うと逆に混乱を招く おそれもあります。というのも、漢字を見て受けるイメージと実際の意味との間にギャップがあるからです。
そこで、記事では あえて文法用語は英語のままにして、注釈として日本語訳を載せるようにしました。
また、explicit definition のように、自然な日本語に訳すのが難しい語句についても、意訳を避けて英語表記を使うことにしています。
公式なドキュメントや J Wiki の記事は全て英語なので、詳しく調べたい場合は英語の説明を読む必要があります。始めから英語で覚えておくことに損はないと思います。
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