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Amazon QuickSightのデータセットでカテゴリ変数を変換する(数値⇒文字列)

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はじめに

Amazon QuickSightのデータセットでカテゴリ変数を変換する方法を記載します。
カテゴリ変数の例としては、性別(1=男性、2=女性)などです。
データベースには数値で保存されているが、QuickSightで可視化するときに文字列で表示したい時に使ってください。

カテゴリ変数を変換

今回は下記のデータを使用します。
1は男性、2は女性を表しています。
1.PNG

データセットの編集ページを開いて、左にある計算フィールドの追加をクリックしてください。
計算フィールド名にはカテゴリ変数の変換後の新しいカラム名を記入してください。
今回、計算式には下記を記入します。

ifelse({gender} = 1,'男性',ifelse({gender} = 2,'女性','その他'))

ifelse関数は以下のような書き方になっています。

ifelse(条件式, true時の値, else時の値)

ifelse関数には else ifの機能がないため、elseの部分にカテゴリの数だけif文をネストして書いていきます。
ifelse関数に関する詳細は下記を参照してください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/quicksight/latest/user/ifelse-function.html
もっとスマートなやり方があれば教えてください!

2.PNG

作成ボタンを押すと、新しいカラムが追加されます。
3.PNG

可視化

カテゴリ変数を文字列に変換することで、グラフが見やすくなりました!
4.PNG

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