Ubuntu に phpMyAdmin を導入する方法
毎回 Ubuntu に phpMyAdmin を入れる方法を忘れるので、備忘録的に作成します。
環境構築編
1. パッケージの更新
意外と定番のこの最初にパッケージを更新する作業。
今回は初回立ち上げということもあり、実行。
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
なんか色々聞かれたので、Tab を押してとりあえず「了解」を選択。
2. Nginx と php-fpm の導入
もう入っている人は無視で OK。
Nginx か Apache かは分かれるけど、個人的には Web サイトのホスティングは Apache で、システム関係は Nginx がいいのかなと思います。
Apache は .htaccess
でサイトごとに色々管理できるのがいいかなと。
セキュリティや Basic 認証など。
Nginx は単純に API リクエストの耐用性などを考えて選定。
sudo apt install nginx php-fpm
また、何か聞かれたので Tab を押して「了解」を選択。
3. MySQL のインストール
MariaDB か MySQL か迷いどころだけど、MySQL の方がいいのかな...
この辺りは要調査。
sudo apt install mysql-server
また何か聞かれたので、Tab を押して「了解」。
2 回くらい聞かれるので何も選択せず Tab を押して「了解」。
4. phpMyAdmin のインストール
ここで本題の phpMyAdmin を入れる。
これがあると DB 操作が GUI でできるので結構便利。
sudo apt install phpmyadmin php-mbstring php-zip php-gd php-json php-curl
今回は Nginx を使うので、どれにも該当しない。
Tab を押して「了解」を押す。
今のインストーラーは DB の設定もしてくれるそう。
ただ、今回は MySQL を入れたので「はい」を押してスキップ。
これもいったんランダムなものを生成してもらおう。
これにて phpMyAdmin のインストールは完了。