ChatGPTにHTMLやJavaScriptなどのコードを解析してもらうとき、
- コードが長すぎる
- 不要な空白やコメントが多い
- 複数ファイルをまとめて渡したい
- できるだけトークンを節約したい
ということがあったため、ChatGPTへ送る前のデータを整理するツールTokenTrimを作りました。
TokenTrim
以下からそのまま使用できます。
コードはこちらです。
何をするツール?
文章やコードを貼り付けると、ChatGPTへ渡しやすい形に機械的に圧縮します。
主に、
- 行頭・行末の空白を削除
- 不要な空行や連続スペースを整理
- JSONを1行化
- HTML / CSSのコメントを削除
- HTMLのタグ間の不要な空白を削除
- 複数のテキスト・コードファイルを1つの文章にまとめる
- 画像をWebPへ変換・圧縮
といった処理を行います。
概算ではありますが、変換前後のトークン数と削減率も表示します。
想定している使い方
このツールは、コードの空白などがtrimされるため、コードの修正を依頼する事を目的としていません。
主に、
「このコードの処理内容を解析してください」
「このHTMLの構造を説明してください」
「このJavaScriptで問題になりそうな部分を探してください」
「この婚活用プロフィール画像を採点して下さい」
のように、ChatGPTへコード解析を依頼するときの前処理として使用することを想定しています。
圧縮によって改行やコメントなどが削除されるため、コードを修正してそのまま戻してもらう用途にはあまり向いていません。
画像圧縮の仕様
画像圧縮は、WebPに圧縮した後、Base64形式に変換し、出力文字列が38,000文字以内になるよう調整します
28000文字でも見た目的には悪くない位なので、38000字以内ならば圧縮率は常識の範囲内と捉えて問題ありません。
上限文字数によって、画像がどの程度の見た目になるかどうかは下記のサイトで確認頂けると幸いです。
使い方
- コードや文章を貼り付ける
- 必要ならファイルをドラッグ&ドロップする
- 「圧縮して文章化する」を押す
- 出力された内容をコピー
- ChatGPTに貼り付けて解析を依頼する
これだけです。
処理はブラウザ内で行われます。
ローカルでの使用を推奨
GitHub Pages版からそのまま利用できますが、個人的にはHTMLファイルをダウンロードして、ローカル環境で使用することを推奨します。
単一HTMLで動作するため、index90.html を保存してブラウザで開くだけで使用できます。
APIキーなども必要ありません。
最後に
巨大なコードをChatGPTへそのまま貼り付けると、コードそのものよりも空白やコメントなどにトークンを使ってしまうことがあります。
TokenTrimはコードの意味をAIで要約するのではなく、機械的に削れる部分だけを削ってからChatGPTへ渡すためのシンプルなツールです。
長めのHTMLやJavaScriptをChatGPTに解析させる際などに、よければ使ってみてください。
公開先
👇アクセスするだけで使う事ができる公開先
👇GitHub
GitHub の URL は、悪意のあるコードが含まれていないかをご自身で目視確認したい方向けに公開しています。
GitHub Pages版からそのまま利用できますが、個人的にはHTMLファイルをダウンロードして、ローカル環境で使用することを推奨します。
網羅的な確認はできませんが、ChatGPT にコードを添付して、悪意のあるコードが含まれていないか確認してもらう方法も有効です。
ご自身が使いやすいように ChatGPT などを活用してチューニングし、利用することも推奨します。
より使いやすいサイトを作成できた場合は、私も利用したいので公開していただけるとうれしいです。
なお、全面的に作り直したものではなく、本リポジトリを改造して作成したものを公開する場合は、MIT ライセンスの条件に従って公開してください。(著作権表示とMITライセンス文を含めてください)