LoginSignup
1
0

"個人開発で Git 管理を行う簡単な方法" 記事の具体的な手順を紹介【Unity】

Last updated at Posted at 2024-05-13

この記事では下記の記事の
具体的な手順を紹介したいと思います。

【Unity】Git 初心者でもできる個人開発で Git 管理を行う簡単な方法

上記の記事を見て
失敗した人はこの記事を
是非ご参考下さい。

最低限必要な操作は

  1. SourceTree のインストール
  2. リポジトリの作成
  3. コミット(バックアップを取る)
  4. 現在のブランチをこのコミットまでリセット(バックアップを読み込む)

の 4 点なので
その内の 2 ~ 4 を解説します。

2 も 3 も 4 も
慣れれば 20 秒以内で操作できる作業量です。


この記事で使用した SourceTree のバージョン

この記事は Version 3.4.14 で作成しております。

この記事が投稿されて何年か経過した場合は
見た目が変わっている可能性があるためご注意下さい。

おおまかな手順は未来のバージョンでも
変わらないとは思います。


SourceTree のインストール

私が既に SourceTree を
インストールしてしまっており
アンインストールするのが怖いため
インストール手順については省略したいと思います。

何卒ご容赦下さい。

「SourceTree インストール 手順」等で
Google 検索頂くようお願いします。


Unity プロジェクトの Assets フォルダで Create a repository する

まずは Create a repository の
手順について説明します。

まずはタブを新規作成します。
image1.png

次に Create を選択します。
image2.png

次に Git 管理したい Unity プロジェクトの
Assets フォルダを選択して、
名称をプロジェクト名にして
作成を押します。
image3.png

既に存在しています等の警告が出た場合は
「はい」を選択します。
image4.png

これで Create a repository は完了です。


コミットして後は通常通り操作する

次に「コミット(バックアップを取る)」の手順を説明します。
まずはコミットの画面に移動して下さい。
image5.png

次に「全てインデックスに追加」をクリックして下さい。
image6.png

次に変更点を入力する枠内に
変更点を入力して下さい。

日本語で OK です。
初回は first commit 等で OK です。
image7.png

最後に「コミット」ボタンを押して下さい。
image8.png

これでコミットは完了です。

変更点の記載が 1 個で済む程度に
こまめにコミットして下さい。

次に「現在のブランチをこのコミットまでリセット(バックアップを読み込む)」の
手順を説明します。

まずはバックアップを読み込みたい項目で右クリックを押して
「現在のブランチをこのコミットまでリセット」を選択して下さい。
image9.png

次に「使うモード」を
「Hard - 全ての作業コピーの変更を破棄する」
に設定して OK を押します。
(分かっていますね?的な脅しの文章が出た場合は「はい」を選択します。)
image10.png

これでバックアップの読み込みは完了です

以上の作業だけを覚えておけば
Git 管理は最低限可能なのです。

慣れてきたならば
「このコミットを打ち消し」で
前の状態に戻る手段も
一応覚えておいて損はありません。

バックアップを削除せずに
前の状態に戻ることができます。


まとめ

以上、最低限の Git 環境構築について
手順を説明しました。

【Unity】Git 初心者でもできる個人開発で Git 管理を行う簡単な方法

1. SourceTree をインストールします(初回のみ)
2. Create a repository で
  プロジェクトの「Assets」フォルダを設定します。
3. コミットして後は通常通り操作します。

部分について解説しました。

分からない点などがあれば
気軽にコメント下さい。

SourceTree のインストールについては
手助けできないかもしれませんが
この記事の内容ならば
手助けできると思います。

皆さんの開発の助けになれますように
閲覧ありがとうございました。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0