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【API Key 不要】ChatGPTによる記事の信憑性チェック作業を効率化

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Last updated at Posted at 2026-02-27

Web記事を読んでいて、「本当に正しいのだろうか?」「どこか怪しい部分はないだろうか?」と感じたことはありませんか?

そこで今回、効率的にChatGPTで、誤り・怪しい箇所を列挙させるChrome拡張を作成しました。

拡張のソースコードは下記に公開しています。

この記事では、

  • 拡張の概要
  • インストール方法
  • ショートカット設定方法(Alt+G)
  • 実際の使い方

を順番に説明します。


拡張の概要

この拡張は、今開いている記事の信憑性チェックを、可能な限り効率化する Chrome 拡張です。

Alt+G で実行すると、次の処理を行います。

  • ページ本文を抽出
  • 指定プロンプトと結合
  • クリップボードにコピー
  • ChatGPTを新しいタブで開く

ChatGPT側では、貼り付けて送信するだけで、

  • 誤りの可能性がある箇所
  • 論理的に怪しい部分
  • 情報源としての信頼性評価
  • 良い点の整理
  • 総合的な信憑性の結論

が出力されます。

ChatGPT は、開いた時点で入力欄にフォーカスされており、Enter で実行できるため、プロンプト実行までに必要な手順は

Alt+GCtrl+VEnter

だけです。(その後結果を待って、結果を閲覧して、タブを閉じる必要があります)


インストール方法

  1. GitHubリポジトリをダウンロードします
    https://github.com/uni928/chatgpt-article-audit

悪意はないと私自身は宣言はしますが、情報を外部に送信する等、怪しいコードが無いか、全コードを ChatGPT で確認してから使う事を推奨します。(ChatGPT の調査に網羅性があるとは限りませんが、将来的にこの習慣により危険を回避する事も考えられますので、個人的には この習慣 をつける事を推奨します)

  1. Chromeで以下を開きます
    chrome://extensions/

  2. 右上の「デベロッパーモード」をONにします

  3. 「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックします

  4. ダウンロードしたフォルダを選択します

これで拡張のインストールは完了です。


ショートカット(Alt+G)の設定方法

Chrome拡張のショートカットは、拡張側から自動設定することはできません。ユーザー側で設定する必要があります。

  1. 以下のURLを開きます
    chrome://extensions/shortcuts

  2. 本拡張の「ページをコピーしてChatGPTへ遷移」を探します

  3. ショートカット入力欄をクリックします

  4. Altキーを押しながらGキーを押します

もしAlt+Gが設定できない場合は、

  • Ctrl+Alt+G
  • Alt+Shift+G

などに変更してください。

他の拡張や機能と競合している場合は設定できませんので、その場合は別のキーに変更します。


使い方

  1. 調査したいWebページを開きます
  2. Alt+G を押します(または拡張アイコンをクリックします)
  3. ChatGPTが新しいタブで開きます
  4. 入力欄に貼り付けます
  5. 送信します

すると、以下の観点で分析結果が返ってきます。

  • 事実誤認の可能性
  • データや統計の不自然さ
  • 論理飛躍
  • 出典の曖昧さ
  • 情報の信頼性評価
  • 記事の良い点
  • 総合的な妥当性

この拡張を作った理由

近年、AI生成記事や誇張的なWebコンテンツが増えています。情報の真偽を自分で検証する力がより重要になってきました。

しかし、毎回プロンプトを入力するのは手間です。

そこで、

「今見ているページを、そのまま批判的視点でチェックできる」

というコンセプトで本拡張を作成しました。


注意点

  • ChatGPTの回答は絶対的な正解ではありません
  • 元記事の一次情報を確認することが重要です
  • 極端に長いページは一部のみ送信される場合があります

まとめ

この拡張を使うことで、記事の信頼性チェックを素早く行うことができます。

  • 3回のキー操作で OK
  • 自動で本文抽出
  • 即座に批判的分析

情報過多の時代において、効率よく「怪しい箇所」を見つけたい方におすすめです。

ぜひお試しください。

下記の記事の誤り・怪しい箇所を列挙して下さい。次に、評価できる点も挙げて、最後に「どの程度正しい、もしくは信憑性のある記事か」と「どの程度有用性のある記事か」を結論として述べて下さい。どの程度というのは 0~100 パーセントの表記も教えて下さい。(80~85%など)誤字脱字など、誤り・怪しい箇所・信憑性に直接関係しない指摘は控えて下さい。

というプロンプトが background.js にあります。この内容を変えれば、プロンプトを自分好みにできますし、極論記事本体に対して好きなプロンプトを実行する事も可能です。要約ならばコパイロットの方が楽な場面があると思うので、信憑性の調査以外に使い道があるかは、申し訳ありませんが不明です。

ダウンロード先再掲:
https://github.com/uni928/chatgpt-article-audit


おまけ

私の作った別の記事 に対して行った結果を置いておきます。どんな出力になるかの参考にして頂けたならば幸いです。(今回はこの出力というだけです。あくまでも視点の一つとして活用しましょう)

ご提示の本文には、明確な論理破綻はありません。
ただし、技術的な前提に対して過度に単純化している箇所や、実効性に疑問が残る表現がいくつか見受けられますので、以下に整理いたします。

■ 誤り・怪しい箇所・技術的に疑問がある点
1. 「送信直前にキャンセルできる」という表現の実効性

content script で送信をフックする構成

Chrome Extension(Manifest v3)において content script から

fetch

XMLHttpRequest

sendBeacon

フォーム submit

を「確実に」「送信直前」で横取りできるかは状況依存です。

特に:

ページ内で既に関数参照がキャプチャされている場合

他のスクリプトが先に上書きしている場合

WebWorker 内通信

iframe(特に cross-origin iframe)

Service Worker 経由通信

CSP の影響

などはカバーできない可能性があります。

そのため、「最後の保険」としては妥当な表現ですが、
読者が「かなり広範囲を止められる」と誤解する可能性があります。

→ 網羅性は限定的である点が十分に説明されていない

2. sendBeacon への対応

sendBeacon(一部制限あり)

sendBeacon は非同期・非ブロッキングであり、
通常の fetch や XHR と比べてフックが難しいケースがあります。

実装次第では:

送信自体は止められない

返り値だけ偽装している可能性

サイズ判定が不正確

などの懸念があります。

ここは技術的にかなり難しい領域であり、
本文では深掘りされていないため信頼性は不明です。

3. 「強い権限を持つ」という表現

非常に強い権限を持ちます

content script ベースであれば、
拡張自体が「強い権限」を持つかどうかは

host_permissions

activeTab

webRequest API の使用有無

に依存します。

content script 単体では、
ブラウザレベルの通信制御権限を持つわけではありません。

やや誇張的な表現の可能性があります。

4. ヒューリスティックの妥当性

挙げられている基準:

クロスオリジン書き込み

password / token / auth キー検出

サイズが大きい送信

これらは

正常動作でも頻出する

SPA では一般的

API 通信では普通

という特性があります。

そのため:

誤検知が非常に多くなる可能性

実用性が低下する可能性

が考えられます。

精度や誤検知率についての言及がない点はやや不十分です。

5. 「ChatGPT にコードレビューさせればよい」という示唆

ChatGPT に確認させるくらいの慎重さでちょうど良い

これは技術的保証になりません。

AI によるレビューは完全ではない

セキュリティ検証には専門的監査が必要

この部分はやや軽率な印象を与える可能性があります。

6. 実装内容の詳細がない

Qiita 記事本文にコードがなく、

具体的な実装方式

パフォーマンス影響

例外処理

回避可能性

が不明です。

評価の根拠が GitHub 側に依存しており、
記事単体の検証可能性は低いです。

■ 評価できる点
1. 誇張していない

「絶対に安全ではない」と明示

「信頼度は低め」と自己申告

「最後の保険」と位置づけ

これは誠実です。

2. 限界を明確にしている

万能ではない

完全検知ではない

動作検証不足

をはっきり書いている点は評価できます。

3. コンセプトとしては妥当

「ブラウザレベルで最後のガードを入れる」という発想自体は合理的です。

特に:

セキュリティ実験

自己責任用途

技術検証

としては一定の価値があります。

4. 過度な安全性アピールをしていない

セキュリティ系記事にありがちな

「これで守れる」

「完全防御」

のような危険な表現がない点は好印象です。

■ 総合評価
① どの程度正しい/信憑性があるか

65~75%

理由:

技術的に不可能なことは書いていない

ただし実効性の範囲が曖昧

カバー範囲に誤解の余地がある

検証不足を自認している

コンセプトは妥当だが、
実装の完成度や防御力は未知数です。

② どの程度有用か

50~65%

理由:

実験用途としては有用

実運用セキュリティ対策としては限定的

誤検知リスクが高い可能性

回避されやすい設計の可能性

「学習・研究用途」としては一定の価値がありますが、
一般ユーザー向けの実用ツールとしては中程度以下です。

■ 結論

この記事は、

技術的に大きな虚偽はない

ただし実効性は限定的

セキュリティ製品としては未成熟

実験的取り組みとしては妥当

という位置づけです。

信憑性:65~75%
有用性:50~65%

過度に信用すべき記事ではありませんが、
危険な誤誘導をしている記事でもありません。

実験的・啓発的な記事として読むのであれば、一定の妥当性はあります。
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