OpenAI の Responses API / Built-in tools に含まれる
コンテナ(Code Interpreter / Hosted Shell) の料金表の更新が発表されています。
変更点の要点
従来は料金表に
$0.03 / container
とだけ記載されており、
起動時のみ課金なのか、時間課金なのかは文面からは確定できない状態でした。
しかし 2026年3月31日以降は明確に、
$0.03 / 20 minutes / container
と 20分単位の時間課金 が明示されています。
何が問題になり得るか
もし仮に、
以前の仕様が「起動時のみ課金」に近い挙動だった場合
その感覚のまま コンテナを起動しっぱなしで使っている人 がいると
3月31日以降は 意図せずコストが増大 する可能性があります。
例(1GB コンテナの場合)
$0.03 / 20分
100分連続利用 → $0.15
24時間 → 約 $2.16 / 日
短時間用途なら問題ありませんが、
「実験中だから落とさない」「常時生かしている」使い方は要注意です。
今までは 100 分起動し続けても $0.03 だったものが、3月31日からは $0.15 になる可能性があるのです。
コンテナを大量に起動し続けている人、課金が起動時のみなら 64GB で良いかと 64GB も起動し続けている方も注意が必要です。
このコンテナは常駐用途向けではない
このコンテナは本質的に、
一時的なコード実行
データ解析
補助的な処理
を想定した 短時間サンドボックス です。
常時起動が必要な用途であれば、
VPS
クラウドVM
ローカルDocker
などを使った方が、コスト・設計ともに適切です。
まとめ
以前の料金表だけでは「起動時のみ課金」と断定はできない
ただし そう解釈して使っていた人がいても不自然ではない
3/31以降は 明確に時間課金
起動しっぱなしの運用は要注意
既に常駐されているコンテナも、20分単位課金に移行するか不明
同じような使い方をしている方がいれば、
一度料金体系を見直すことをおすすめします。