chromedriverのバージョンがrspecでサポートされていない場合のシンプルな解決法

rspecを実行した際に以下のエラーが発生する場合のシンプルな解決法

rspec this version of chromedriver only supports chrome version <version>

Chrome Driverをアップデートする

• Brewで既にChromeDriverがインストールされている前提です。

brew upgrade chromedriver

アップデートされたドライバの安全性確認を行う

• ソフトウェアの安全性確認がされていない場合、rspecを実行した際にエラーのポップアップが表示されるので安全性確認を行います

ファイルの場所を brew info で確認する

brew info chromedriver
# 大体以下のどちらかにあると思います
/usr/local/Caskroom/chromedriver/<Version>
/opt/homebrew/Caskroom/chromedriver/<Version>

マルウェア実行阻止のためのquarantine(隔離)属性を削除して、安全性確認を行います。

cd /opt/homebrew/Caskroom/chromedriver/<version>
xattr -d com.apple.quarantine chromedriver

再度 rspec を実行します。