はじめに

この度、コミュニティにModuleを公開してみました🎉🎉

前回のチュートリアル記事よりも機能をパワーアップしましたので、今回は使い方紹介記事を書いてみました。

どんな機能なの？

日付データの元号対応を行います。
「シンプルな元号表示」「元号が始まって何年経ったか」など、日本独自のフォーマットをサポートするモジュールです。

イメージですが、以下全部対応してます。

特別な依存ライブラリ等はありません。
慣れてる方はいつも通りインストールしてください。

composer require 'drupal/japanese_era_formatter:^1.0'

drush en japanese_era_formatter

日付フィールドを定義する必要があります。

Nodeでも、Termでも、Userでも、なんでもいいです。
とりあえず「Dateフィールド」の定義をしてください。

ビューモード画面を確認すると「Japanese Era Date Format」という選択肢が増えていると思います。
選択してください。

若干紛らわしいかもですが、フォーマット入力欄を２つ用意しています。

例えば、「2000年生まれ(平成12年)」のように表示させたいのであれば...。

日時フォーマット	フォーマット
`Y`	`@datetime年生まれ(@era@since_year年)`

と設定します。

MaxLengthモジュールを使ったことある方はわかりやすいと思います。
あれを参考にしました。

上手く行っていますね。

はい。僕は平成12年生まれです。

以上、あざした。