「paiza.io」というものを見つけました。
Web上でコーディングができます。画期的です。
イントラなどの制限されたNW環境や、シンクライアントなどの自由がきかない環境で役立ちますよ。
早速使い方です。
まずは、基本的なものだけです。
上記はPerlをかいてみたサンプルです。
1つずつ説明しますね。
基本的なコードの実行
まず左上の緑色のボタンで、言語を選択します。
次に普通にコードを書きます。
左下の実行ボタンを押せば、コードが実行され、下の出力欄に結果が出ます。
main.pl
print("testMessage\n");
入力データをつかう
下の出力欄のタブで、「入力」を選択します。
そこに入力データをかいて、STDINで受け取ると、
入力データも使うことができます。
main.pl
my $line = <STDIN>;
print "$line\n";
ファイルからデータを取得する
ファイル連携もできます。
上部、言語選択の下で「+」をおして、新規ファイルを作ります。
main.pl
open(DATAFILE, "< File1") or die("error :$!");
while (my $line1 = <DATAFILE>){
chomp($line1);
print "$line1\n";
}
openでファイルを指定して、データを取り出すこともできます。
ここでは基本的な3種類の使い方を説明しました。
まだBeta版ですが、以下の言語が使えるようです。
- Swift
- C
- C++
- Objective-C
- Java
- PHP
- Ruby
- Python2
- Python3
- Perl
- Scala
- Go
- C#
- Haskell
- Clojure
- D
- Erlang
- R
- JavaScript
- CoffeeScript
- Cobol
- VB
- F#
- Bash
- MySQL
今後、こういった開発環境も仮想化して実態を持たないようになっていくと思います。
状況によってはかなり便利ですね。今後に期待です。