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PlayFabがVisualStudioAppCenterとの連携ができるようになりましたよという話
よりLiveOpsを加速するためのアプリの情報も素早くキャッチしよう!
PlayFabはユーザの動向をリアルタイムに分析して解析するのに特化したツールです
ですがアプリのバグやクラッシュレポートも当然早くキャッチする必要がある
そのためのツールもPlayFabに取り込んで一元管理しましょう!
そもそもLiveOpsとは?
ゲーム開発作業のほとんどは事前に行うのが一般的な手法でした
ゲームが十分な成果を出すかどうかを事前に知るのは困難なため、期待通りに動作するか確認するのに長期間を要していたからです。
そのため測定データをきわめて早期に取得し、ユーザーからのフィードバックに基づいて調整を行う必要性が出てきました。
ゲーム自体をサービスとして考えて、機能を継続的に追加することで、長期的な収益化と顧客定着を実現していく、という考え方です
VisualStudioAppCenter って何?
もっと詳しく書いてある記事はたくさんあると思うので、要約すると
アプリをクラウドでビルドして
自動でテストを行い
テストユーザーにメールで配布/各ストア、Intuneに配布し
配布されたアプリがクラッシュした場合にはレポートし
ユーザやデバイス、地理属性ごとにログ分析をし
プッシュ通知をユーザに送る
ことができるツールとのこと
(引用:モバイル アプリの開発/運用を Visual Studio App Center と Azure で加速させよう!)
で、どうやって始めるの?
現状まだプライベートプレビュー状態のため、テストしたい場合はPlayFabチームに連絡が必要とのこと
あらかじめAppCenterのアカウントを作成しておく必要もあります(無料)
Add-Onから簡単に追加することが可能になる
今後の流れ
PlayStreamとの統合を進めていて、アプリ内で発生したことにリアルタイムで反応することができるようになるとのこと
プレーヤーに影響を与えているクラッシュデータを使用して、それらをセグメント化し、
ターゲットを絞ったメッセージングを作成し、ユーザへの素早いアプローチを行うことができます。
GDC2019でデモが見れるようなので、また情報アップデートできればと思います。