USBシリアルケーブルを使うシチュエーション
使うパターンはRaspberryPi接続等あるが、Ciscoのスイッチに接続したいとする。
コンソールケーブルがRS-232C
とRJ-45
のパターン。
このとき、RS-232C to USBのUSBシリアル変換ケーブルを使って接続するときがある。
[pc][usb] --- [usb][usbシリアル変換ケーブル][RS-232C] --- [RS232C][RJ-45] --- [cisco スイッチ]
例えば上記のような接続。
このとき、PC側はMacのときにはWindows同様ドライバ必要となる。
※ 最近はUSB接続もサポートしているようだ。参考:Cisco Catalyst 2960-L シリーズ スイッチ - Cisco
使ったUSBシリアル変換ケーブル
昔から秋葉原のこちらが使い勝手がよく今も使えると見える。
USBシリアル変換ケーブル スケルトン
秋月電子さまさま。
ここで、サポートドライバがWindowsのみというのはよくある話。
Mac用のドライバを入手する
PL2303
なことを確認する。
[PL2303 Mac OS X Driver Download ]
(http://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=229&pcid=41)
そこで、対応ドライバを見極めてこちらを入手して使う。
本日確認したバージョンでも、 1.6.2(PL2303_Mac OSX Drv_V1.6.2_20190723.rar)と
2019年もサポートされていて心強い。
直近でも Mac OS High Sierra
version 10.15, 10.14, 10.13 ... とサポートあり。
ドライバは導入するだけ。
terminalで接続
あとはターミナルで接続設定をすれば使えるようになる。
cuが使える。
$ cu -s 115200 -l /dev/tty.usbserial
接続時の速度指定と認識するデバイス名に注意。
また、 screen
を使う手もある。
参考サイト
【シリアル接続】Mac でシリアルコンソールを利用してみた - Qiita
こちらがとても詳しいし参考にしたサイトも助かる。