nginx + gunicorn + Django タイムアウト処理

nginx と gunicorn と Djangoでページを作ったら、
重いファイルをアップロードするときにめちゃくちゃ時間かかってタイムアウトした話。
タイムアウトの設定を変えましょう。

Django

Djangoはviewsに処理が書いてあるはずですが、
chunkで処理していれば大丈夫っぽいです。

nginx

とりあえずnginxのタイムアウト処理を変えましょう。

etc/nginx/nginx.conf

(略)
http {
    (略)
    proxy_read_timeout 300;
}
(略)

httpの中に、proxy_read_timeoutを追加します。今回は5分にしました。

参考：Nginx設定のまとめ
参考：お名前.com VPS にNginxでWordPressを構築。設定の意味もまとめた

gunicorn

gunicorn起動時に引数をわたすだけでした。
gunicorn hogehoge.wsgi --bind=0.0.0.0:8000 -t 300

あらまぁ簡単。

余談：エラーログ

・nginxのerror log

エラーログどこに書き出されるんでしょう？
その設定は、nginx.confの上部に書かれているはずです。
/var/log/nginx/error.log
別のターミナルを開いて、tail /var/log/nginx/error.logとすると、後ろ数行がターミナルで確認できます。errorlog開いたまま、アプリを実行してどんなログが出されるか確認しましょう。

・gunicornのerror log

gunicornのエラーログも引数で指定できます。
--log-level=DEBUG
をしていしてやると、エラーログがはきだされます。