0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

phpMyAdminにアクセスできなかったのでMySQLのrootパスワードを一旦無しにした

Last updated at Posted at 2025-02-03

1.何が起きた

PHPを使うべく、以下のように環境構築をしていました。

  • Eclipseのダウンロード
    https://willbrains.jp/ よりEclipse2024>PHP>Windows x64 をダウンロードしてzip解凍(解凍先:Cドライブ直下。C:pleiades)

  • 「setup_xampp.bat」を実行
    C:\pleiades\2024-12\xamppフォルダ内の「setup_xampp.bat」をダブルクリック。
    コマンドプロンプトが自動起動し「続行するには何かキーを押してください」と表示されるので、表示されたらEnterキーを1回押下。

  • XAMPPの設定
    C:\pleiades\2024-12\xamppフォルダ内の「xampp-control.exe」をダブルクリック。Languageタブが表示されたらアメリカ国旗が選択されたデフォルト状態のまま「Abort」をクリック。
    XAMPP Control Panel が表示されるので「Apache」の右横の「Start」をクリック。Apacheが起動したら、Webブラウザで「http://localhost/」へアクセスする。以下が表示される(Apache起動成功)
    image.png
    同じく「MySQL」の右横の「Start」をクリック。起動不成功だったので、さらに右横のConfigボタンをクリックし、my.iniのポートを3306から3309に変更(4か所)。XAMPP Control Panel右上のペンチイラストが付いたConfigボタンからConfiguration of Control panel →ApacheとMySQLにチェックを入れてServis and Port Setting ボタン→MySQLのタブのポートを3309へ変更。(php.iniのポートも3306から3309に変更(2か所))

  • phpMyAdminを起動
    XAMPP Control Panel のMySQLの行にある「Admin」ボタンをクリックし、phpMyAdminを起動しようとしました。
    ここでエラー発生です。本来であれば「Admin」をクリックした時点で、phpMyAdminのトップページが表示されるはずが、以下のように表示されました。
    image.png

2.どう解決した

私は既にローカルPCでMySQLを使用しており、MySQL起動の際に毎回入力を求められるEnterPasswordを設定してありました。おそらくこのパスワードが原因だろうな、、、と思ったので、MySQLでパスワードを「無し」にしてみることにしました。

新しいパスワードの設定には以下のコードを使用するとのこと。
mysql> set password for root@localhost='新パスワード';
やってみます。

MySQL
MySQLを起動
→MySQLのパスワードを入力してMySQLに入る
→mysql> set password for root@localhost='';
→Enter

これでMySQLのパスワードが「無し」になりました。
改めてXAMPP Control Panel のMySQLの行にある「Admin」ボタンをクリックしました。

phpMyAdminのトップページが表示されました!成功です。
やはり原因はMySQLのパスワードでした。

とはいえ、パスワード無しのままでは良くないので、改めてパスワード設定しなきゃいけません。
そしたらまたphpMyAdminを起動できなくなる気がします。その際は対処方法をここに追記しようと思います。

おそらく以下の記事の方法でパスワード変更すると思う。
(XAMPPのMySQLのrootユーザーのパスワードを変更。その後、phpMyAdminフォルダのconfig.inc.phpを開き、設定したパスワードを入力したら、phpMyAdminに接続できるはず。)

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?