#活用編振り返り
『できるAccess2019』全て完了しました。
後半の活用編の内容は下記の通りでした。
活用編
第1章:リレーショナルデータベースを作成する
第2章:入力効率がいいフォームを作成する
第3章:クエリで複雑な条件を指定する
第4章:レポートを自由にレイアウトする
第5章:マクロを使ってメニューを作成する
「レポートとマクロは軽視で大丈夫」「実際に業務でレポートはまず使わない」「結果をCSVで吐き出して、それをエクセルで見やすくグラフ化する事の方が多い」とワロ先生より教えていただいていたので、4章のレポートはさらう程度にしました。5章のマクロについては、自動化のボタンを作るのが楽しそうで興味があったので、普通にやってみました。CSVで吐き出すことについては、付録に「AccessのデータをExcelに取り込むには」というコーナーがあったものの、本書では触れられていませんでした。
#『できるAccess2019』感想
Access。9月にワロさんに教えていただいて、初めてその存在を知りました。少し調べて、Excelとの違いをザクッと把握し、何だか便利なものなのねと思ったものの、その詳細はまだ理解できていませんでした。
本書に取り組んだことでAccessがデータベースを扱うソフトだということがわかり、その基本的な操作方法を知る事ができました。
事前に『マンガでわかるデータベース』『スッキリわかるSQL入門~』を読んでリレーショナルデータベースの概要をざっくりと把握していたので、大きくつまずかずに進められました。が、データベースの知識がゼロだったら、私は本書を進めることがもっとキツかっただろうなと思います。
先に2冊でざっくりと全体像を見たからこそ、テーブル、クエリ、短いテキスト/長いテキスト、ワイルドカード...等が出てきても、「あ、あの関数のことかな」とか、「これはAccessだとAccess自身のフォーマットである日本語から選択しているけれど、あの関数のことだろうな」とか、ぼやっとでも認識することができました。また、本書では触れられていませんでしたがAccessのSQLビューで、SQLの実際の使い方を少しかいま見ることができました。
いきなり本書から入ってもなんとなく理解できたでしょうし、Accessの操作方法を覚えることはできたと思います。が、その後どのみちデータベースやSQLの基本を学ぶ必要はあったと思います。先にデータベースの基本を学んでからAccessを学べて良かったです。
#次は
Udemyの動画2本
・【ここから始める】アクセス基礎コース アクセスの初心者でも安心このコースからAccessを始めよう!
・誰でもわかるMicrosoft Access 2019
を視聴して、Accessの総復習をします。
その後、Accessで年賀状の宛名印刷をしてみます。
#参考
・『できるAccess2019』インプレス(書籍)
#進捗記録
2020/9/15:データベースの学習スタート
2020/9/15~9/21:『マンガでわかるデータベース』オーム社 6章中1~4章(Qiita記事2本)
2020/9/22~10/9:『スッキリわかるSQL入門第2版ドリル222問付き!』インプレス 12章中1~9章(Qiita記事3本)
2020/10/19~11/2:『できるAccess2019』インプレス (Qiita記事2本)