スライスはいいぞ。
方法
s = "aiueo"
s = s[::-1] # <- ここで反転
print(s) # "oeuia"
しくみ
スライスの引数は、それぞれ以下の意味を持ちます。
[始点:終点:ステップ]
値を代入しなければ、自動的に初期値が挿入されます(それぞれ0, 文字列長, 1)
このうち、ステップというものに注目。
これは、スライスが処理する中の繰り返しでインデックスに加算される値です。
普段は1なので、頭から一文字ずつ。
ここを2にすると、最初の文字から1つ飛びで処理していきます。
インデックスが0->2->4
と飛ぶからですね。
で、-1
はというと。
始点と終点をひっくり返す効果を持っています。
つまり、文字列の終わりから一文字ずつ処理するんですね。
つまり、「後ろから一文字ずつ並べていく = 文字列が逆になる」という感じです。