蟹さんNICをFreeBSDのビルトインドライバで使用しているときに高負荷をかけると現れる毎度おなじみのこれ。
May 10 11:22:33 server kernel: re0: watchdog timeout
一度発生するとNICが使用不能になり、再起動するまで回復できないという非常に厄介なやつです。
FAQとして、「Realtekのサイトから公式のドライバをダウンロードしてコンパイルする」というのがあるのですが面倒です。
実は、このオフィシャルドライバについてはpkg/portsで提供されておりまして、以下の2つのパッケージがあります。
- realtek-re-kmod
- realtek-re-kmod198
それぞれについての対応チップや説明は上記のpkg-descrを読んでいただくとして、以下のようにpkgからインストールして使用可能です。
# realtek-re-kmodを使用する場合
pkg install realtek-re-kmod-1101.00.1404000
cat <<_EOF_ >> /boot/loader.conf
if_re_load="YES"
if_re_name="/boot/modules/if_re.ko"
_EOF_
バージョンは変わると思うので、その時々でpkg searchを実行して調べることを推奨します。
ちなみに、Experimentalの注釈付きで、reでは未サポート(2026/5/11現在)のRTL-8127をサポートするサードパーティのrgeドライバも存在します。
- realtek-rge-kmod(Experimental for RTL-8125/2126/8127)
2026/6/18追記:日本時間の2026/6/13、portsのmainブランチでrealtek-re-kmodが1.102.01にアップデートされ、RTL-8127対応が追加されたため、RTL-8127に対応したオフィシャルreドライバのpkgもそのうちリリースされると思います