要素ノードの操作の手順
- Objectの取得
- Objectプロパティ値の変更
個別要素へのアクセス
- document.getElementById(id): idに対応するオブジェクトを返す
- document.getElementsByTagName(tag): p tagなど一致するオブジェクトのリストを返す
- document.getElementsByName(name): name属性に一致するオブジェクトのリストを返す
- document.getElementsByClassName(name): Class属性に一致するオブジェクトのリストを返す
セレクタ式を使ったアクセス
- document.querySelector(selector): 1つ
- document.querySelectorAll(selector):
相対パスでのアクセス(getxxx, queryxxxの後に使う)
- obj.firstChild
- obj.nextSibling
- obj.firstElementChild
- obj.nextElementSibling
Tagで修飾されたテキストへのアクセス
getxxxなどでオブジェクトを取得した後、以下の方法でアクセスできる。
- obj.innerHTML: 文書を埋め込むのに使う、テキストだけ返す
- obj.contentText: HTMLを埋め込むのに使う、タグを含んだ形で返す
Event-Driven
イベントハンドラを登録するには以下の方法がある。
- タグ内の属性として宣言:
- 要素オブジェクトのプロパティとして宣言: JS内でObjectを取得し、onclickなどのイベントプロパティに関数オブジェクトを設定する。複数のハンドラは紐付けられない。
- addEventListenerメソッドを使う: elem.addEventListener(type, listener, capture)
ノードの作成、削除
- createElement(element)
- createAttribute(attr)
- createTextNode(text)
- elem.appendChild(node)
Ref
山田祥寛,JavaScript本格入門[改訂新版]