受験は今から約半年も前のことになりますが、当時の勉強方法などの備忘録を記載しています。
はじめに
軽く自己紹介すると、、
◆学部卒(非情報系)
◆新卒でSIerに入社し、3年目。
◆取得資格
資格名 | 取得日 |
---|---|
基本情報技術者 | 2021年11月 |
AWS クラウドプラクティショナー | 2023年2月 |
AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト | 2023年7月 |
AWS ソリューションアーキテクトプロフェッショナル | 2024年3月 |
AWS デベロッパーアソシエイト | 2024年3月 |
AWS sysOps Administrator アソシエイト | 2024年4月 |
sysOpsAdministratorアソシエイトを取得するまでは、業務ではAWSに携わったことはありませんでした。
勉強方法
使用した問題集は、CloudTechのみでした。
個人的なCloudTechの使い方は以下。
①まずは、CloudTechの問題に目を通してみる。
②分からないワードを調べる。
③答えを見てなぜその答えなのか、解説を読む。分からないところは調べる。
④全ての問題で①〜③を行う。
⑤実際に答えを見ずに解けるか確認する。
実は、SAPは1回落ちているのですが、その時のCloudTechの正答率は約80%ほど。
正答率を90%超えるまで繰り返して、落ちた2週間後に2回目の受験で合格しました。
勉強期間
合格までに要した期間は約1ヶ月半。
平日:約3時間〜4時間
休日:約7時間~9時間
ざっくりの計算で約150時間ほどでした。
SAAを取っているとはいえ、実務としてのAWS経験はなかったため、実務経験がある方はもっと早くに撮れるのかもしれません。
試験当日
時間 | 流れ |
---|---|
13:30 | 試験開始 |
16:30 | 試験終了 |
19:30 | 合格通知メール届く |
試験は180分間ですが、ギリギリまで時間を使わないといけないほど、問題文が長かったです。
180分となると、だんだん集中力も切れてくるので、気合いで乗り切りました。
試験終了後もあまり自信はなく、合格の場合はいつメールが来るのかとずっとソワソワして受験した人のポストを検索したりしてました。
モチベーションの保ち方
個人的には、
①取得後の自分のメリットを考えること
②周りに受験仲間がいること
がモチベーションになりました。
私の場合は、業務として未経験のAWSをやらせてもらうため、やる気を証明するために取得しました。
自分がどうしてAWSを業務でやりたいのかを考え、それが自分にとっても、会社にとってもメリットになることがモチベーションにつながったと思います。
また周りの社員には、すでに12冠持っている人がいたり、AWS認定の試験を受けようとしている人が多かったため、自分も負けていられないなとモチベーションが上がりました。
受験〜合格しての所感
やっぱり嬉しい!
もちろんSAPを取得するだけではAWSのことが何でもわかる訳ではないけれど、AWSに対するやる気があることの証明になり、無事AWS案件に携わることができたので、合格して良かったです。
AWS認定試験の中でもかなり難しいと言われているSAPに合格することで、少し自信がついたのと、勉強を継続する忍耐力がついたと思います。