ECSとは
ECSはフルマネージドのコンテナオーケストレーションサービス。
コンテナ化されたアプリケーションをより効率的にデプロイ、管理、スケールするのに役立つ。
マルチAZでコンテナを実行することができ、より可用性の高い運用が可能。
1.タスク定義とは
タスクを定義するためのJSONテンプレート。
タスク定義内では以下を設定し、タスクに必要なコンテナを 1 つ以上指定できる。
- Docker のリポジトリとイメージ
- メモリと CPU の要件
- 共有データボリューム
- コンテナどうしのリンク方法
2.タスクとは
タスク定義によって定められた、1つ以上のコンテナの集まり。
3.サービスとは
1つ以上のタスクから構成されており、実行中のタスクを管理する
4.クラスターとは
1つ以上のサービスから構成されており、タスクとサービスの基盤となる。
料金
Right align | |
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EC2起動タイプ | 追加料金なし。 アプリケーションの保存や実行のために作成したリソースに対してのみ、料金が発生。 |
Fargate起動タイプ | コンテナ化されたアプリケーションに必要な vCPU とメモリリソースに対する料金が発生。 コンテナイメージを取得した時点から、ECS タスク*が終了するまで1 分単位の料金が適用される。 |